ここカラブログ
お茶で心を整えて、一日のリズムをつくる
最近、ハマったお茶をテーマにした「茶柱倶楽部」というマンガをご紹介します。
あらすじは…
老舗茶屋の娘・鈴は、人助けがきっかけでかつてないほど素晴らしいお茶に出会う。
それを追い求めて、移動茶店「茶柱倶楽部」を営みながら、お茶をくれた人を捜すことにした鈴。
行く先々では、お茶を介してさまざまな人との出会いが待っていたーー。
という内容ですが、このマンガを読んでいるとお茶がとても飲みたくなるのです(笑)
日本人だからお茶を飲まなければという押しつけ型ではなく、日常の中のお茶にまつわるエピソードを主人公の鈴の視点とそこに出てくる実在の日本茶を物語で描いているのです。
読んでいくうちに全国各地で飲みたいお茶を選べるようになれたらと思わせる内容なんですよね。
第1巻のなかに主人公の台詞で「お茶を飲んで、心を整えて、一日のリズムをつくる」
それほど難しくはないことだけど、日本茶と禅の精神が融合したようなイメージで清々しさを感じます。
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