BIメールマガジン
【Vol.513】便秘は腸活では治らない?!
おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
今週は春の土用にはいります。ということは、もうすぐGWの連休ですね。春の嵐も過ぎて、穏やかな初夏のような日差しになりました。これからは紫外線対策が必要になりますね。
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■便秘は腸活では治らない?!
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皆さんは、毎日快便ですか?健康の秘訣としてよく言われる腸活、そして便秘の改善。健康に良いもの食べるという前に、まず便秘改善が先ということで、腸のお勉強をされている方はたくさんおります。
そして腸に良いことをしているのに、便秘が改善しない、いまいち快便ではない、なんて人も多いのですが何で?と思いますよね。
実は7~8割の人はいくら腸活をしても改善できないというのが真実のようなんです。実は私も完全によい状態とは言い切れません。いくら毎日便が出ていても、日頃から完全にすっきりできる状態でない場合は便秘となるそうなんです。
便秘には2種類あるそうで
・腸に原因がある便秘
・出口(肛門)に原因がある便秘
があります。
世間一般的には腸に問題がある場合ばかりが問われており、改善方法も腸ばかり。7~8割は出口便秘に該当するそうなので、この腸の対策をしても、若干はよくなっても、本当の意味で改善が難しいということなんです。
この出口便秘、納得してしまいます。腸はしっかり動いているのに、出口でタイミングを失い、出せなかったり、我慢したり。そんなことが繰り返されることで起こってしまう便秘ということになります。
出口から排便の信号が届いてトイレで出せればよいのですが、そこで我慢したりすると徐々に信号が届きにくく、鈍くなってしまうため、出口で再度水分を吸収し、便が硬くなってしまうことで便秘を作ってしまうのです。
特に女性は恥ずかしいということで、自宅以外ではなかなか便意があっても我慢してしまう。仕事中(授業中)にトイレに行けないなど、この出口便秘は小学生から始まってしまうのだそうです。
おならや痔という問題にもつながるだけでなく、口臭、体臭、シミ、シワ、たるみなどの美容のトラブルにもつながり、さらには大腸がんのリスクまで上がってしまいます。
もし、自分は出口便秘かな、、と心当たりがあるならば、腸活のみではなく、出口便秘に大事なトイレトレーニング!をしてみましょう。
いつでもどこでもトイレ!がまんしない。なんとなく便意?とおもったらすぐトイレ。ということから取り組んでみましょう。
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■臓活しませんか?
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”臓活”とは、日本の古の叡智の陰陽五行食養生に栄養学、そして持って生まれた先天の性(精)を知り、その人個人にあった真の養生をまなび生き方まで考慮して五臓六腑を活性化させ、人生を豊かに輝かせること。
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■著書のご紹介
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日下部淑美著書
●「The Japanese Food」(Kindle 英語版)
●「もっと知りたい日本食」(Kindle 日本語版)
●「A型のための病気にならない食べ方のルール」(かんき出版)
●「陰陽五行で体を整える健康ごはん」(マガジンランド)
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