BIメールマガジン

【Vol.483】無知の知

【BIメールマガジン Vol.483】無知の知

おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
とうとう9月。今週は台風で雨模様です。やっと猛暑日から脱出できるのかな?朝晩は秋を感じる風が吹く日も。厳しい夏もあと少しですね。
ということはそろそろ恒例の年末講座や来年の新設講座を具体的に作るタイミングです。

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■無知の知
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無知の知という言葉はご存じですか?
古代ギリシャの哲学者ソクラテスの言葉で、知らないということを知っているという意味になります。
この知らないということを認めることがとても大事で、知らないことを知ったことで、学びが深まるということだと思います。
論語に孔子が弟子に向け伝えた言葉に、本当の意味で「知る」ということがどういうことかを伝えています。ただ、知っているというのは、知るとは言えないのです。
あることを知ろうとして、学べば学ぶほど、自分が知らないことが多いことを知ることが本当に知ることの始まりであり、自分はまだ何も知らない未熟な人間であることを素直に認められるようになってこそ、本当に物事を知ることにつながるのだ。と伝えています。
知るとは学んで、疑問をもって、追求してさらに学んでを繰り返し、掘り下げていくこと。表面だけ知って知ったつもりになっている人が、今の時代はあまりにも多い。それが今の教育システムだから問題なのです。表があれば裏がある。
先日の千島喜久男先生の千島学説ではないですが、常識を疑い、疑問を持ち、自分で追求し、突き止めた現実。そうやって人は、本当に知っていくのではないでしょうか。
勢いだけあってもしっかり学んで知っておかないと、その弊害が乱れとなる。とも言っています。
学びは、上記に書いたような知るということ。その結果、誰に何を言われようと動じない「精神力」を身に着けていけるのでしょうね。そして真の強さとは、この精神力だと。お陰様で、無知の知は嫌というほど思い知らされております。(笑)
四柱推命も自分で勉強してもう何年でしょうか。いまだに学びが終わりません 汗。陰陽五行も栄養学も易も東洋医学もまだまだ・・・・果てしない(遠い目・・)
本当お陰様で知ることのスタートはしているようです(笑)。

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日下部淑美著書

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「もっと知りたい日本食」(Kindle 日本語版)
「A型のための病気にならない食べ方のルール」(かんき出版)
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