Bodyインベストメント

おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
今年最後のメルマガとなりました。1年間読んでくださった皆様ありがとうございました。
来年の最初のメルマガは1月9日からスタートします。引き続き来年もよろしくお願い申し上げます。

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■占星医学という概念
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日本という国では、古来より陰陽師という陰陽道に関係する一部の人間が、暦や星見の占い等に星の動きを研究し注視していました。
特に暦は”時を司る”ため、国主以外は陰陽師しか触れることが許されず、星を追うということ自体が禁忌とされていたのです。
皆さんは、そんなことがあったと信じられますか？日本という国はかなり秘密事項が多い国なんですよね。
星読みは西洋では古来から多く研究され、民族としても宗教としても結びついており世界が一体となり、一般の人にも関心が高いものだったのです。
そのせいもあってかなり研究発展し、天文学として、占星術、神秘学、予言、錬金術とさらには医学、薬学まで発展し「占星医学」という分野まであるのです。
東洋医学の中には同様に時を読み、医学に発展させてきております。日本の陰陽師も大事なことを読み、日本の支えになってきていたのです。
パラケルススという医師であり、錬金術師である方の著書の中に、「医師は占星術師でなければならない」と断言しているのです。
古代の西洋では、医師＝占星術師＝錬金術師というのが当たり前で、一般的過ぎて何故そうなのかという説明さえ必要としない状態であったようなのです。
暦も新暦に置き換わっていますが、必ず旧暦が記載されており、日本が秘密にしてきた情報が暦にはたくさん詰まっているということなのです。
私がやっている「臓活」ではその暦は必須で、毎年体への影響を判断し、不調にならないよう対策を立てていきます。陰陽五行を用い生まれ持った状態（生まれたときの暦の状態から影響を導く）を知って、後天的な対策をとります。
個人個人体質も違いますし、巡る運も違います。その年の受ける影響の度合いも変わってくるのです。
そういうことを知らないで、本当の治療はできないはずなんですよね。だから医師は占星術を知らないといけないのです。日本なら暦を知らないといけないのです。
ちなみに、2023年は寒気（水）が強まり、心（火）が弱りやすい1年になります。だからどうしろと？
詳しくは勉強してもらう必要がありますが、簡単に言えば、冷えに弱い人は体調を崩しやすくなりますので、冷え対策をしっかりしてください。ということになります。興味のある方は、どうぞ臓活へ。
https://zoukatsu.amebaownd.com/

今年も１年間、誠にありがとうございました。皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。
皆さまにとって新しい1年が幸多き1年となりますことを心より願っております。