BIメールマガジン

【Vol.514】春から夏へ

【BIメールマガジン Vol.514】春から夏へ

おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
土用に入ってから体調を崩している人もちらほらといるようです。なんとなく重だるいなんて人も多いのではないでしょうか。無理せずしっかり養生してくださいね。

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■春から夏へ
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今週末からゴールデンウィークの始まりですね。連休後半まで土用ですから、楽しいレジャーも休養も自分の体調に合わせてスケジュールを組んでくださいね。
連休があければ暦では夏の始まり。まだまだ一日の気温の変化や日による変化もありますが、夏の日差しがやってきています。
春が苦手という人はこの土用には疲れが出たりしますから、休養が必要になりそうですが、私も例外ではありません。
春は肝の季節。そして自然界では風が強い季節でもあります。そして肝は風が苦手。え?肝臓と風に関係があるの?と思う人がいるかもしれませんが、あるんです。なので風が強いと肝が弱りやすいんです。私は春の風は強い日は肌が荒れます(笑)
そしてそんな強風に当たると無意識に肝はストレスを感じ、さらに弱ります。涙が出たり、眼がしょぼしょぼしたり、重くなったり。さらに元気の元になる”血(けつ)”が不足しやすくなってしまいます。
こんなときほど血となり骨となる食事が大事になります。ただし食べ物を血肉に変えるのに必要なのは脾胃となります。
実は今年は脾胃がダメージを受けやすい年でもあります。機能が低下してしまったりしやすいですから、その結果、血肉が作れずダメージが出るケースも。
春の土用こそしっかり食養生で今が旬のものを食べてほしいですが、一番大事なのは「よく噛んで食べること」となります。
弱っているな~体力が落ちてるな~と感じたらあとは酸味。梅干しや旬の柑橘類など、ちょっと元気なれる食材です。
是非土用を乗り切って元気に夏を迎えてくださいね。

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■臓活しませんか?
LINE@はじめました ⇒ https://line.me/R/ti/p/%40jmn2917b
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”臓活”とは、日本の古の叡智の陰陽五行食養生に栄養学、そして持って生まれた先天の性(精)を知り、その人個人にあった真の養生をまなび生き方まで考慮して五臓六腑を活性化させ、人生を豊かに輝かせること。

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■著書のご紹介
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日下部淑美著書

「The Japanese Food」(Kindle 英語版)
「もっと知りたい日本食」(Kindle 日本語版)
「A型のための病気にならない食べ方のルール」(かんき出版)
「陰陽五行で体を整える健康ごはん」(マガジンランド)

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