BIメールマガジン
【Vol.402】壬寅の年
おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
立春を迎え新な一年がスタートしました。壬寅の年です。寅年という地支のことは知っていても、壬という天干が一緒に組み合わさって認識している人はとても少ないと思います。
本来はその両方をセットにして干支(かんし)といいます。天干の干と地支の支で干支です。
壬寅とはどんな1年になるのでしょうか。
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■壬寅の年
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今年は、壬寅の1年です。
そして2月は壬寅の月が廻っています。ですから2022年の2月は壬寅のエネルギーはとても強くでていますよ。干支で実は時勢を読むこともできます。ですから、仕事で何を意識し気を付けて過ごすとよいのかもわかるのです。
そして干支によって大気や気の影響も予測できます。体調にどう影響し、どんな不調を抱える人が増えるのか、だからこそどう養生をしたらよいのか。
全員違う中に、年や季節によって傾向があるのです。気象予報士が出す天気の予報ではなく、干支でも十分予測ができるのです。
私の講座を受講してくださっている方は、この年末年始は寒気がつよいことを予測できていました。では、2022年はどんな年なのでしょうか。
天気でいえば、前半は風が強いが暖かい日が多いと予測できます。花粉は多く飛びそうですので花粉症の人は要注意です。桜の開花は早そうだと思います。
他にも自律神経が乱れやすかったりと、バランスを崩しやすい人が増えそうです。また免疫が低下することも予測されています。
もともと2月には風邪やインフルなども含め免疫が落ちてコロナ罹患率がピークになることも、私たちは昨年から予測していました。もし、口内炎などがひさーしぶりに出来たなんて人は、この気の影響が出ている証拠です。それ以外にも帯状疱疹、カンジダなどもそうです。
これが干支のなせる業です。今年は特に朝の養生がとても大事になります。朝ごはんを少しでも良いので(噛むもの・熱を生むもの)食べることをお勧めします。
さて、時勢ではどうでしょうか。過去をみても壬の年は大きな変化があります。要は、責任を負う人間の交代が必要なほどの問題が起こることがある年なのです。
日本ではその気の通り、いち早く昨年総理が変わりました。10月11月は翌年の前兆が表れるタイミングでしたから。
さて、だからこそ、人事が大事な1年です。そして下と上の意思の疎通が必要とされます。組織をもっている人は人事と意思の疎通を考慮しておかないと、問題を解決できない状況になってしまいかねませんので
お気をつけください。
寅は発展や進展の意味がありますが、今年の発展は思うようには進みにくい可能性もあります。同じベクトルの人との協力が不可欠となります。
こんなことを自分でもわかるようになりたいと思った方、よければ臓活を覗いてみてくださいね。
私は今年はまだまだ試練の1年となりそうです。気持ちを落ち着かせ、地道に乗り越えていきたいと思います。
皆さまにとって素敵な1年になりますように。
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”臓活”とは、日本の古の叡智の陰陽五行食養生に栄養学、そして持って生まれた先天の性(精)を知り、その人個人にあった真の養生をまなび生き方まで考慮して五臓六腑を活性化させ、人生を豊かに輝かせること。
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■著書のご紹介
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日下部淑美著書
●「The Japanese Food」(Kindle 英語版)
●「もっと知りたい日本食」(Kindle 日本語版)
●「A型のための病気にならない食べ方のルール」(かんき出版)
●「陰陽五行で体を整える健康ごはん」(マガジンランド)
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