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【Vol.427】般若心経の教え

【BIメールマガジン Vol.427】般若心経の教え

おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
8月です。早いですね~今年もあっという間に終わりそうです(^^; 夏本番!!夏休みをとりつつ今しかなし時間を満喫してくださいね。

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■般若心経の教え
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私は易を勉強しておりますが、易には64卦の教えが詰まっているのですが、その教えをひも解いていくのに一つ一つ時間をかなりかけて言わんとする深い意味を探っていると、古事記や般若心経のような世界のことと通じてくるのです。
本当に追求していくと、伝えたいことは共通しているものなのだと気づきます。
般若心経は子供のころ、祖母の信仰心の深さから一緒にお経をあげていたので(足のしびれを必死に我慢して)、一時期は空で言える?くらいでした。しかし、内容は一切不明という状態。全く意味不明ですよね。
般若心経とは略しているので本当は「般若波羅蜜多心経」(はんにゃはらみたしんきょう)といいます。
この意味はというと、「般若」は自分の智慧(ちえ)=知恵といわれますが、自分の智慧は仏の智慧です。これは悟りともとれます。
私たちは、もともとこの仏の智慧を授かってこの世に生まれているのですが、生きていく中で煩悩まみれとなり、それを見失っているのです。
この智慧は、けして学問的に学んでも理解ができるものではなく、言葉で表すと、ただの概念としてしか理解ができていないものです。すでに自分の中にあり、それを経験の中から見出し体感し、悟っていくものなのです。
なので、修行を積んだお坊さんでさえ、概念でしかとらえられていない人が多いともいいます。
「波羅」は、彼岸(悟りの境地、この世の苦しみから抜けた世界)。「蜜多」は、至る。「心経」は、大切な教え、を表します。つまり、「自分で考えて彼岸(悟りの境地)に至るための大切な教え」を意味しています。
そして、この大切な教えの内容はというと、観音さまとお弟子さんの会話劇。
観音菩薩が、六波羅蜜(ろくはらみつ) を実践されている時、人間の心身を構成している5つのもの(物質的な肉体、苦楽の感覚、イメージ、意思、認識する主体)に固有の実体はないと知らされて、一切の苦しみを解決された。ということを弟子の舎利弗(しゃりほつ)に説明しているのです。
代表的な言葉に「色即是空 空即是色」があります。人間の心身を構成している5つのもの(物質的な肉体、苦楽の感覚、イメージ、意思、認識する主体)これは色。それは、空であり無であり固有の実体はない
目の前にある存在するもの全て、そして煩悩や思考などもすべてが色です。色すなわち空なのです。何も無い空であるがゆえに色を作り出し成立している。
あるお寺に「今、いのちがあなたを生きている」という言葉が掲げてあるそうです。本来の概念であれば、あなたが命を生きているという方がふさわしいように思うような文ですが、まさに自分というものは存在しているようで存在しておらず、命(たましい)によって、自分はただ今生きているにすぎないのです。
抗わず、自然との調和をとって受け入れていく。この抗わないという意味はとても深いのです。
私たちは、自分の欲を優先し、自然と反したものを手にいれ、なりふり構わず、我さきに欲を満たす。自然に抗わないということと、誰かの支持に抵抗せずに受け入れるというというこは全く反対の意味になります。
今一度、人として、自然に存在している色として、空の意識をもってみてはいかがでしょうか?
真実に気づくことがあるのではないかと思うのです。

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