BIメールマガジン

【Vol.634】うつは心の病気なのか?

【BIメールマガジン Vol.634】うつは心の病気なのか?

おはようございます。Bodyインベストメントの四家よし美(日下部)です。
この週末は関東でゲリラ豪雨、さらに週末に大きめの地震が夜中にありました。本当にどこで何が起こってもおかしくないですが、やっぱり怖いですね。
1週間くらいはまだ同程度の地震が来る可能性もあるようです。どうぞお気をつけくださいませ。

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■うつは心の病気なのか?
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うつと言えば、やる気がでない、いつものように行動できないなど、何かをきっかけに心が行動にブレーキをかけてしまうような、そんな病気ですよね。
しかし実際は心が原因ではなく、腸が原因ということが分かってきています。うつ病とそうでない人の腸内細菌の構成は、あきらかに違うのだそうです。
2025年に発表された研究では、日和見菌の一種のある腸内細菌(普通に存在する菌)が、なんとある化学物質を取り込むと、普段とは違う物質を作り出してしまうのだそうです。
この物質に免疫細胞が反応し、炎症を引き起こすIL-6という物質を作り出します。化学物質は工業製品などに一般的に疲れている身の回りによくある物質。それを取り込んでしまったがために、体内の慢性的な炎症が脳に影響しうつを引き起こすとされています。
分かっていることとしては、IL-6値が高いほどうつ症状は重くなり、さらに通常、一般的に使われている抗うつ薬(SSRIなど)がききにくいということが報告されています。
IL-6が増えると、脳の神経細胞に悪影響を与え、脳内物質ともいわれるセロトニンやドーパミンの働きが低下し、意識低下や落ち込みが起こってしまうのです。
腸内細菌を調べたことがある人は分かると思いますが、細菌叢は人ぞれぞれで、本当に多種多様なのです。その中でも、うつになる人には多く存在する細菌があり、その細菌が環境物質などの影響を受けて炎症を引き起こし、結果うつを発症してしまうと。
人からいじめられたり、いやがらせを受けたり、燃え尽きてしまったり、栄養不足になったりと原因はいろいろありますが、その中でも腸内細菌と環境物質の影響ということも原因になるんだということなのです。
腸内環境は日頃の食生活や服薬の影響を大きく受けます。また添加物などの影響もうけますので、日頃の食事内容はできるだけ添加物が少なく、多種多様の食事を心掛けてほしいものです。
学生の夏休みもあと1週間。宿題が残ってる親御さんは、これからが踏ん張りどころですね。(笑)

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