BIメールマガジン

【Vol.592】マイクロプラスチック飲んでない?

【BIメールマガジン Vol.592】マイクロプラスチック飲んでない?

おはようございます。Bodyインベストメントの四家よし美(日下部)です。
今月の前半はまだ半袖だったのに、なんか秋らしい日を一気に通過し冬のような寒さでしたね。今週は少し秋らしい装いができるかな。体が追い付かないですね。(笑)

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■マイクロプラスチック飲んでない?
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普段、皆さんはどのような飲み物を飲んでいますか?外でいつもペットボトルのものを買って飲んでいたりしませんか?
実は先日、英バーミンガム大学による市販飲料のマイクロプラスチック(MP)の混入調査研究が発表されました。ペットボトルでの販売に限らず、ソフトドリンク、紅茶、コーヒーなど、温かい飲み物、冷たい飲み物ともに、全ての飲み物にMPの混入があることが明らかになりました。(怖)
このMPの摂取は、生殖器、消化器、呼吸器など、人体への健康被害につながる可能性が指摘されています。イギリスで市販されている31種類の飲み物をカテゴリー分類して、ペットボトル、紙製の使い捨てカップ、ガラスのカップなど様々な形態で提供される飲み物を調査しています。
平均濃度がもっとも高かった飲み物は何だと思いますか?
結果はホットティーでした。次いでホットコーヒー、次にアイスコーヒーとアイスティー。そして温かい飲み物は、冷たい飲み物に比べてMP濃度が有意に高いことも明らかになり、包装素材などから溶出の促進が示唆されました。そしてもちろん、ペットボトル入りは紙製やアルミボトルなどに比べてMP濃度が高いこともはっきり示されました。
飲み物中のMP濃度を上げる要因としては、一つは熱。そして炭酸などの圧力もMP濃度を上げてしまうそうです。また酸性度が高いものもMP濃度が上がる傾向にあります。なので、ペットボトル入りの酸味のある炭酸飲料は、かなりMP濃度が高いと言えますので気を付けてください。
これからの季節、ペットボトルのホットドリンク購入してしまうことありますよね?もちろんそれ以外でも検出されていますので、どこで混入しているかといえば、ペットボトルなどに入る前にすでにMPが入り込んでいる可能性が大です。
空気中ももちろん舞ってます。使用する水にも。。。このMPは世界中のどこかしこで増加してますから、予想もしない環境の中から混入して、私達の食するもの食物連鎖的に食事から摂取している可能性があるとし、日々の中での配慮を促しています。
プラスチック容器などは傷がついたら使用を控える。そして衣服においても同様です。
プラスチック繊維とされるポリエステル、ナイロン、アクリル、ポリウレタンなどがあります。これらの素材は丈夫で、シワになりにくく、乾きやすいなどの利点がある一方、洗濯時に目に見えない微細なMPを放出し、環境汚染の原因となることが問題視されています。
そんな衣類はもちろんわが家にもあふれています。こんな生活に慣れ親しみ、安価で手軽なものを手放すのは、かなり難しいところもあります。
が、そろそろ一つ一つ切り替えていく必要がありそうですね。

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■臓活しませんか?
LINE@はじめました ⇒ https://line.me/R/ti/p/%40jmn2917b
—————————————————————————-https://zoukatsu.amebaownd.com/pages/502599/page_201606082045
”臓活”とは、日本の古の叡智の陰陽五行食養生に栄養学、そして持って生まれた先天の性(精)を知り、その人個人にあった真の養生をまなび生き方まで考慮して五臓六腑を活性化させ、人生を豊かに輝かせること。

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■著書のご紹介
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日下部淑美著書

「The Japanese Food」(Kindle 英語版)
「もっと知りたい日本食」(Kindle 日本語版)
「A型のための病気にならない食べ方のルール」(かんき出版)
「陰陽五行で体を整える健康ごはん」(マガジンランド)

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