BIメールマガジン
【Vol.552】健康寿命を延ばそう
おはようございます。Bodyインベストメントの四家よし美(日下部)です。
先週無事に誕生日を迎えました。この年になると、残りの人生をどう生きるかを考えますね。
人生80年強としても、あと30年。気づけば10年ってあっという間。ということは。。。ワオですね。
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■健康寿命を延ばそう
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今年の抱負はきまりましたか?
やっぱり、やりたいことをやるにも体が資本。これ以上の資本はないのではないかとつくづく思う年齢になりました。
40代から徐々に問題になること
●筋肉量
まず、これとっても大事。40歳を過ぎたら1年に1%の筋肉量が減少。20㎏くらいの筋肉量があるとしたら、200g毎年減るんですよ。10年で2㎏20年で4kg。これってすごいダメージなんですよ。
しかも1日、まったく動かないと、1日で1%減ってしまうんですよ。10日間寝たきりで、10年分の筋肉量の低下です。おそろしい。
年齢が嵩むと病気や入院などが確率的に上がります。そのとき、どれだけ筋肉が低下していることか、理解する必要があるんです。
●骨密度の低下
上記の筋肉量が低下すると、適応能力がおちます。たったまま靴下履けますか?ぐらつく人筋肉量や適応能力落ちてます。
そこで、躓くなんてことが起きると骨が。。。ちょっと転んだだけなのに骨折。。さらに筋肉量低下へ・・おそろしい。
●血管がゴースト化
血管の中でも毛細血管は全体の95%を占めますが、それが40代を境にどんどん減少。60代~70代では20代の頃の6割程度になってしまうとか。おそろしい。
細胞に酸素や栄養が届きにくい現象がおきますから、疲れやすくなり、無理が効かなくなります。そうならないように血流をよくしておく努力が必要ですね。
他にも心肺機能が低下するなど、とにかく、低下ばかり・・・年齢に抗いたいですよね。
そのために出来ること。一番は寝たきりを防ぐために。
●運動する
これは散歩もダメではありませんが、心肺機能的に少し脈が上がる、呼吸が荒くなる程度の運動は必要。また散歩だと筋肉がつかない。ちょっと筋肉を使う運動がいいです。軽くスクワットなど。
ぶらぶらお散歩してます。と言われても、それは運動とは言えないのです(やらないより良い)
●しっかり寝る
寝ないと、体の修復ができません。日々体は損傷してますからちゃんと寝る。
●笑う
日々ストレスがかかるような生活では活性酸素出まくりです。
なんだかんだといろいろ思うに、運動って歳をとったときに本当にやっておくべきだと痛感するのではないかと思うのです。
出来ない理由を並べず、言い訳せず、やる!!!ということで、私も運動しなくては、、と。
一つ年をとった分頑張ります!
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”臓活”とは、日本の古の叡智の陰陽五行食養生に栄養学、そして持って生まれた先天の性(精)を知り、その人個人にあった真の養生をまなび生き方まで考慮して五臓六腑を活性化させ、人生を豊かに輝かせること。
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