BIメールマガジン
【Vol.535】基準値の嘘
おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
この週末も三連休。2週続けての三連休いかがお過ごしですか?
お彼岸なので雨をさけてお墓参りに行かれる方も多いかと思います。それにしても今年は雨による災害が多い年ですね。皆さまくれぐれも安全策をとってくださいね。
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■基準値の嘘
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健康診断してますか?私は、まったくしていません。年齢に応じた基準値を設けていないこの国で、誤った判断を下されては困るからです。やっぱり不安をあおってきますからね。
さて、生活習慣病には様々な薬が処方されていますが、最近知ったことを書いてみたいと思います。「尿酸値」についてです。
尿酸値って、以前からたいした問題ではないと認識しておりますが、体内が酸性に傾ていると結晶化して、痛風が起こり、風が吹いても痛いという、激痛に耐えないといけません。ですから、そうならないために体内をアルカリにすれば薬は不要で、問題ないのですが。
新しく知りえたのは「尿酸」は体内で作りだした「抗酸化物質」だってこと。体内が酸性になっている人は尿酸値が高くなります。言われてみれば酸化しやすいから、それを防ごうと尿酸値が上がる。結局尿酸は抗酸化作用があるから増やして体を守ってくれているということ。すごい納得しました。
なので、もし尿酸値が高くて悩んでいる人がいるなら、尿酸の変わりに抗酸化物質を用意すればいいんです。
ビタミンCやビタミンEなど。結局、そういうものが不足し、体内を酸化しやすい環境にしてしまった日頃の生活習慣が問題なのです。
尿酸は悪者ではなく味方だったんですよ。敵対せず、愛おしく思ってもよいくらいです。体内で健全に尿酸が働いてくれればなんと脳の働きも活性化して、アルツハイマー、認知症の予防にもなるそうです。
尿酸を薬で下げている人ほど、アルツハイマーなどになりやすいという研究データもあるようです。脳の酸化を予防し、脳が活性化する。
もちろん、体内病気の多くが活性酸素によるものだとしたら、尿酸はそれを防いでくれているのです。クスリで下げてはいけません!!!
飲んでいる人がいたら、ぜひ教えてあげてくださいね。交換条件としてビタミンC(などの抗酸化物質)をとれば良いと。
そういえばうちに主人は、昔尿酸値の薬を飲んでましたが、私の栄養療法のおかげ?で薬不要で、すっかり正常値ですよ。
論(にも叶ってますが)より証拠です。
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■臓活しませんか?
LINE@はじめました ⇒ https://line.me/R/ti/p/%40jmn2917b
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”臓活”とは、日本の古の叡智の陰陽五行食養生に栄養学、そして持って生まれた先天の性(精)を知り、その人個人にあった真の養生をまなび生き方まで考慮して五臓六腑を活性化させ、人生を豊かに輝かせること。
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■著書のご紹介
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日下部淑美著書
●「The Japanese Food」(Kindle 英語版)
●「もっと知りたい日本食」(Kindle 日本語版)
●「A型のための病気にならない食べ方のルール」(かんき出版)
●「陰陽五行で体を整える健康ごはん」(マガジンランド)
★ご質問やご意見をお待ちしております。
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