BIメールマガジン

【Vol.539】体調管理に梅干しを活用しよう

【BIメールマガジン Vol.539】体調管理に梅干しを活用しよう

おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
秋の土用に入りましたね。土用が明けると冬の始まり。なんだか信じられないような気候ですが、急に寒くなってくるのかな。。
衣替えが進まない。

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■体調管理に梅干しを活用しよう
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いよいよ?涼しくなってくると風邪を引きやすい季節になります。乾燥も手伝って、喉などの炎症も起きやすい季節です。
そんなときは梅干しが強い味方!ウイルスは体がアルカリ性の状態では増殖力が低下します。梅干しはアルカリ性にしてくれる食材でもあります。
また、体が冷えたりすることでも風邪を引きやすくなります。そんなときは陽性の食品が良いのですが、陽性の食品の多くは体を酸性に傾けてしまう動物性食品などが多いのですが、梅干しは陽性に作用します。
アルカリにするものの多くは陰性のものが多いのですが、梅干しはアルカリで、陽性という素晴らし特性をもっています。
梅しょう番茶などは、体調不良の特効薬になります。もちろん摂りすぎは問題になるケースもありますが、体を整えてくれる台所で作れる薬的なものだと言っても過言ではありません。我が家ではこれからの季節は大活躍です。
また梅干しに含まれるクエン酸は、疲労回復効果やエネルギー代謝アップにもよく、世の中に存在する食べ物の中でおそらく一番クエン酸含有率が高いのがこの梅干しです。
殺菌作用、胃炎などの抗炎症作用なども言われていますが、最近知った情報ではなんと女性ホルモンの促進効果もあるのだそうです。
他にはダイエット効果も。ダイエット効果ではクエン酸の影響もあって、エネルギー代謝への影響だけではなく「バニリン」という成分がダイエットに期待できるという報告があるようです。
とにかくいいことだらけです。土用のこの時期に梅干しがもし家にないという方は、用意しておいてください。
「梅はその日の難逃れ」という諺がありますが、梅干しを食べれば、その日の災いから逃れることができるという意味です。これは、迷信でもなんでもありません。昔の人は、体験として理解してきたに違いありません。
クスリに頼る前に、梅干しを日々の生活に取り入れてみてくださいね。

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■臓活しませんか?
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”臓活”とは、日本の古の叡智の陰陽五行食養生に栄養学、そして持って生まれた先天の性(精)を知り、その人個人にあった真の養生をまなび生き方まで考慮して五臓六腑を活性化させ、人生を豊かに輝かせること。

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■著書のご紹介
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日下部淑美著書

「The Japanese Food」(Kindle 英語版)
「もっと知りたい日本食」(Kindle 日本語版)
「A型のための病気にならない食べ方のルール」(かんき出版)
「陰陽五行で体を整える健康ごはん」(マガジンランド)

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