BIメールマガジン

【Vol.532】認知症と野菜の効果

【BIメールマガジン Vol.532】認知症と野菜の効果

おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
先週の台風10号で被害にあった皆様には心よりお見舞い申し上げます。いたるところで豪雨になったりと異様な台風に翻弄させられてしまいましたね。
易では「天雷无妄」という卦に相当します。自然の大きな営みである天災に人は無力であるということ。無力で被害を受けるのは、何万年、何千年前でも経験してきたことです。自然を尊重して付き合っていくしかありませんね。

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■認知症と野菜の効果
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野菜を食べていますか?最近通っている治療院の担当の先生が、まだ若い28歳柔道整復師さんです。
以前から臓活でお世話になっている千葉で評判の治療院にも柔道整復師さんが何人もおられるので、勝手に柔道整復師さんは東洋思想を勉強されていると思っていたら違ったんですね。基本は西洋医学。でも手技で治療をする素晴らしい技術です。
と話はそれましたが、旬の野菜を食べるとか、体を冷やすものとか、栄養価が高いものとか全く知らないんです。東洋医学的な思想では治療は部分的ではなく全体的。全体を理解しないと本当の治療はできないと思うんです。
そして野菜といえばやっぱり、レタスときゅうりしか思い浮かばない。ん~~~~~~~~問題が山積みですね。
ということで掲題にもあげた野菜と認知症の関係ですが、野菜はたくさん種類があるのでそれを付け加えたうえで笑。
野菜の抗酸化物質の影響もあって、日頃野菜を多くとっている人は認知症になる確率がかなり低いことが研究で発表されています。特に緑黄色野菜、アブラナ科、ネギ科の野菜です。
緑黄色野菜ではほうれん草、ニンジン、ピーマン、トマト、かぼちゃ、オクラやモロヘイヤなど。アブラナ科の野菜では、キャベツ、ブロッコリー、白菜、大根、小松菜など。これらは、昔からがん予防にも良いといわれる野菜でもありますよね。もちろん上記以外にも旬の緑黄色野菜や淡色野菜でも栄養価の多いものはたくさんあります。
私達に必要なビタミンCやビタミンEやポリフェノール、βカロチンなどの供給源の多くは野菜や果物になります。
やっぱりスーパーなどで旬の野菜を見ながら買い物をするという習慣は、とても大事な学習なのではないかと思う今日この頃。
ちなみに喫煙は、これらの栄養を消耗するので、有効的に疾患の予防には役立ちません。ほぼ喫煙の処理で終わってしまいます。
喫煙に限らず、日常的にストレスが多い人や激しいスポーツをする人は、疾患予防には人一倍必要になることを理解して、日頃から意識して毎日摂るようにしてほしいものです。
中には「野菜食べてますよ」といって、週に数回、しかも外食ランチのおまけのようについてくる葉っぱの少量サラダ。それで野菜を食べていると言えてしまうレベルの人がいるのです。もっともっと必要だぞ~~~~と声を大にして言いたい。
周りにそんな人がいたら是非伝えてあげてくださいね。若者は未来を担う大事な人達ですから。

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■臓活しませんか?
LINE@はじめました ⇒ https://line.me/R/ti/p/%40jmn2917b
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”臓活”とは、日本の古の叡智の陰陽五行食養生に栄養学、そして持って生まれた先天の性(精)を知り、その人個人にあった真の養生をまなび生き方まで考慮して五臓六腑を活性化させ、人生を豊かに輝かせること。

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■著書のご紹介
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日下部淑美著書

「The Japanese Food」(Kindle 英語版)
「もっと知りたい日本食」(Kindle 日本語版)
「A型のための病気にならない食べ方のルール」(かんき出版)
「陰陽五行で体を整える健康ごはん」(マガジンランド)

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