BIメールマガジン

【Vol.470】新三大栄養素その3

【BIメールマガジン Vol.470】新三大栄養素その3

おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
6月になりました。先週末は豪雨となり避難された方もいたようです。皆さまご無事でしたか?
これから本格的な梅雨がやってきます。備えあれば憂いなしです。

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■新三大栄養素その3
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新三大栄養素のお話をさせていただいて、今日は3回目です。
復習ですが新三大栄養素はマグネシウム、ビタミンD、亜鉛。すでにマグネシウムとビタミンDについて書いたので、今日は亜鉛です。
亜鉛は、多くは体内で骨と筋肉に存在しておりますが、そのほかの臓器にも肝臓や腎臓、生殖器、皮膚などにも存在し、多くの生体内反応の酵素タンパク質の構成要因となっています。
アミノ酸からタンパク質を合成する、DNAの合成と重要な役割があり、発育や生命維持に欠かせません。また活性酸素除去酵素の構成成分だったり、味覚を感じる味蕾細胞にかかわる成分なので、亜鉛不足は味覚異常が起こりやすいのです。
最近はコロナで味覚異常になる人が多く、なかなか改善しない人がいたことで、亜鉛が注目を浴びました。なので知ってしている方も多いのではないでしょうか。血糖値コントロールにも亜鉛が有効であることも最近は知られています。そんな亜鉛が不足すると

皮膚炎、脱毛
貧血、頭痛
味覚障害、舌炎
発育障害
性機能障害
食欲不振
下痢
骨粗しょう症
傷の治りが遅い
感染しやすい

などが起こってきます。
亜鉛はビーガンやベジタリアンの方はとくに不足しやすい傾向あります。場合によっては、サプリなどの活用も必要かと思います。必要な量としては1日に10mg。

牡蛎5個 7.9mg
うなぎ1/2尾 1mg
牛肩ロース100g 5mg
豚レバー100g 6mg(串1本だと2mg)
鶏レバー100g 3.3mg(やきとり1本だと1mg)
鶏もも肉100g 1.5mg(やきとり1本だと0.5mg)
全卵1個 0.7mg
納豆1パック 0.8mg

と、結構摂りにくい成分ですよね。毎日牡蛎を食べてられませんので、塵積で頑張るしかありません。だからこそ、無頓着な人は不足気味で不調を招いている人が多いのです。
昔は、必要なカロリーでさえ確保が難しい時代でした。そのときには重要なエネルギー源になり体の構成成分となるものが、糖質、タンパク質、脂質の三大栄養素でした。
でも現代では、カロリーは簡単に確保でき、糖質もタンパク質も脂質も摂りやすい時代になりました。そんな中でどうしても不足しがちで、不足のせいで不調になっている人が比較的多いことから生まれたのが、新三大栄養素であるマグネシウム、ビタミンD、亜鉛です。この先注目されていくものです。
サプリメントなどを選ぶ際は、より吸収の良いものや1日の摂取量から足りない分を補えそうなものを選んで取り入れてくださいね。

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■著書のご紹介
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日下部淑美著書

「The Japanese Food」(Kindle 英語版)
「もっと知りたい日本食」(Kindle 日本語版)
「A型のための病気にならない食べ方のルール」(かんき出版)
「陰陽五行で体を整える健康ごはん」(マガジンランド)

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★ご質問やご意見をお待ちしております。
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