Bodyインベストメント

おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
今週前半は何十年ぶりの寒波だそうですね。みなさま、体調管理はもちろんですが、お出かけなどの際にも十分気をつけてくださいね。

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■2023年食料難について易占しました。
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年末の12月22日の冬至の朝に冬至占をしました。
テーマはいくつか行いましたが、メルマガでは日本の食料難は今年おこるのか？臓活のメンバーとともに共通テーマで易占をしてみました。その内容をまとめたものをこちらでもシェアします。
易の占いとはどういうものなのか。明治時代には高島嘉右衛門という人が国の政策なども易占で相談に乗ってきているという事実。私は当時の高島嘉右衛門の占例の本をよみながら、以下のような易占ができるように勉強しています。ちなみに易占、当たりますからね。
日本における食糧難は起こるのか、起こるならいつか。

本卦　山地？三爻
之卦　艮為山
互卦　坤為地　

本卦は山地剥。一つ前の卦は賁（かざり）で、うわべたけを飾り中身が衰えていく様を表し、次にこの卦が続く。この卦には尽きるという意味がある。剥は陰が成長し残りの陽一爻がいまにも？ぎ落され尽きようとしている十二消長卦の一つ。
この卦は最後の一陽が全体を隠して外見は問題なく見える可能性も示している。企業経営でいえば、粉飾決済によってごまかしているような意味となる。
実際はかなり危険な状態であるが、まだそれを感じない、目に見えない状況とも判断できる。
六三は陰爻の中で唯一上六と応じ、正道を守り咎なしとなる爻である。衰運のような中でも一時的に剥がされずに済むという爻を得ている。
この結果から2023年は日本の本来の状況は決してよい状況とは言えないが、なんとか問題なく過ごせそうであると判断してもよいだろう。
また山地剥は時期に置き換えると9月となる（今の10月）。実りの秋である時期に相当することから秋には思ったような収穫が得られないような作物がある可能性は否定できない。
特にこの時期の収穫は日本人の大事なお米の収穫時期に相当する。お米が不作という可能性は危惧されるところ。
之卦は艮為山であり、止まるという徳をもつ。食料危機への悪化が止まると読みたい。本卦山地？の六三の正しい行動によって悪化が止められるとも判断できる。
互卦の坤為地は、十二消長卦の最後の真っ暗闇の状況を表す卦である。山地？の一陽が？ぎ取られ坤為地になる。
実質日本は坤為地の状況ともいえる。ただし坤為地は大地であり、全てを受け入れて全てを育てる徳がある。「西南に朋を得、東北に朋を喪うに利ろし」とは、西南とは、まさに坤の方位である。平な道を地道に進み育むことが結果良い方向にいくと教えている。
「先んずれば迷い」とあるので我先にという判断ではなく、状況をよく観察し、一歩遅れて手だてを立てていくことが望ましい。
以上の結果より、2023年は、大きな食料難とはならない予測である。ただ山地？から2024年には取り組み次第で危機的な状況も潜んでいると占断します。
ということで、みなさんもご参考にしてくださいませ。