BIメールマガジン

【Vol.380】長期自粛は重症化を招く

【BIメールマガジン Vol.380】長期自粛は重症化を招く

おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
9月になりました。猛暑のオリンピック、かなり涼しいパラリンピックでしたね。これから本格的な秋。食欲の秋、運動の秋、読書の秋、学びの秋、そして今年は特に大事な自己管理の秋です。
メルマガ本文の最後に前回お伝えしたセミナーの案内があります。前回の内容は下記からチェック。
https://www.bodyinvestment.jp/mailma/4689.html

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■長期自粛は重症化を招く
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東京はなんだかコロナのピークアウトを迎えたのか、感染者が減っているようですが、、、なんとなくですが、実際はもう少しいるような気がします。
以前は周りにかかっていた人は本当にいなかったように思いますが、今はかなり頻繁に耳にします。そう考えるとこの数字ってなんなんでしょうね。
それはさておき、長期自粛が続いています。東京は9月12日までは緊急事態宣言です。この長期にわたる自粛は実はより体を弱らせ、感染したときの重症化を招くことになっているという事実。先日の東洋経済にも長期自粛の問題が記事になっていました。
長期自粛で起こる弊害のNo1は運動不足。私も外出頻度は以前より減っておりますが、私以上に怖がって外出しない高齢者などもっとも深刻です。
英国のスポーツ医学ジャーナルでは、運動不足群(週に10分以下の運動)は活動群(週150分以上の運動)に比べ、入院率は2倍以上、死亡率は2.49倍だそうです。
次に、コロナ自粛によって引き起こされている睡眠の悪化です。体を動かさないせいか睡眠の質が悪化したり睡眠不足になっている人が増えているようです。
スタンフォード大学の教授らにる睡眠とコロナ感染の関係の調査によると、睡眠時間が1時間増えるごとに12%の感染率低下となっていたそうです。
また実際にホテル療養などになった感染者の多くは、睡眠の質が悪い人が顕著に多いという調査結果でした。
さらに付け加えると何故かわかりませんが、睡眠不足の人はワクチンの効きも悪いのだそうです。抗体の作られ方も少なく、8時間睡眠の人に比べ、4時間睡眠の人の抗体価は50%にとどまるそうです。
結局、もともと健康に大事なことの運動と睡眠、ここでは食事には触れていませんが、間違いなく食事。この3つは自分を守るためににしっかりと改善に努めておきたいことですね。
運動でいえば30分程度の運動を週に5回。睡眠は1日8時間。食事は???
これはセミナーで話ますね。実は食事でかなりのコントロールができます。セミナーに興味のある方はお申込みお待ちしております。

【メルマガ読者先行予約】
「取り組んだ翌日から変わる!自分の体は自分で守る重症化予防セミナー」
開催日時:9月25日(土)13時半~15時半
場所:東京都台東区台東1-11-4 誠心Oビル3階(秋葉原)
参加費:3000円(税込)
定員:20名(会場に余裕をもって、定員になり次第締切)

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日下部淑美著書
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「もっと知りたい日本食」(Kindle 日本語版)
「A型のための病気にならない食べ方のルール」(かんき出版)
「陰陽五行で体を整える健康ごはん」(マガジンランド)

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