BIメールマガジン
【Vol.367】『体癖』
おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
もう6月ですね。今月は実はとても大事な月。一年の半分でもありますが、5年をひとくくりにした折り返し月でもあります。
そして今月は夏至がありますから、今月は一番日が長いですが、確実に夏至を境に自然界では陰気が入り始めます。これから梅雨本番、夏真っ盛りの陽の極みを迎えますが、極まっているときにはいつでも陰に切り替われるときでもあるんです。
『陰陽五行で体を整える健康ごはん』完売です。
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■『体癖』
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『体癖』とは、最近読んでものすごく共感した本のタイトル。明治生まれの方が1971年に出版された本です。
文庫本として今でも根強く読まれ続け、私の手元に長い年月を経て回ってきた本。いままで知らなかったけど
こんな内容の本を1971年に書かれていたとは。
今の医療技術や多くの進化した洗剤、そしてサプリメントなど、まだまだ無かったころのはず。なんといっても私が生まれたのが1972年1月ですから、紙おむつの時代でもありません。
そんな時代に書かれた本なのに、自然から学ぶことの大事さ、人間も自然界に生きる動物と同じであり、生態系を理解するべきであることなどが冒頭から記されています。いまはヘナヘナ人間が増えていると。
コロナ禍に安全安全と逆の対策をやっているということを、この本を読めばわかってもらえるように思います。
すでに1971年にはこのような感覚になっていたということは、さらに50年もその状況は刻刻と悪化しているということ。進化した医療技術をもっても、病人が増え続けている理由があるということも理解できます。
寿命が長くなったといっても、本来生きるべく寿命ではない。ヘナヘナ人間が意味もなく生きている人も多いと。自然界は生き残るのは勝ち残ったもののみ。人間でも精子がその良い例です。
自然界においては天敵が存在し、淘汰されることは常に行われていること。もしこれが天敵がいなくなり、淘汰されなくなると、自然界では自壊現象が生じます。
例えば野ねずみの天敵がいなくなった場合、繁殖が盛んになり巨大化し、食べ物を食べつくし、また食べ物のあるほうに集団移動をする。野を超え、山を越え、そしてしかるべきときに、水に自ら入る、谷から落ちるなどして死滅する。これは生物全般にあることで人間も例外ではないのです。
地球上で不必要に医療が発展したことで、人類が増えすぎれば、消滅するような出来事がおこる。それは、自然現象の天災や、昔でいう氷河期のように。
または猛威を振るうウイルスや細菌のような天敵、そして戦争もその自壊現象なのかもしれません。戦争のとき、みな防空壕に逃げていくにも走れない人は辿りつけない。薬は手に入らないし、人の世話を受けていないといけない人は当時生きてはいられなかったはずです。間違いなく生き残った人は生命力あふれ、困難な状況に適応できた人のみ。
この本の中でも死に至るのは、寿命以外であれば病気のせいではなく、体の鈍りが原因だと書いています。根本に目をやらず、やれワクチンだと騒いでも、体が鈍っていれば結果は同じです。ワクチンを打ちたい人ほど鈍っている人のはず。そういう人は、死にたくない、と言いながら、体を大事にしなかった人。体を鍛えなかった人。
ワクチンを打てばこれで一安心。とはいきません。そういう怠慢で自分を大事にしない人は、まだまだ危険は続きます。これが自然界なんだと書いてあるのです。ちなみに、この本の主な内容は整体です。(笑)
歴史は繰り返すと言いますが、どの時代でもその時は最先端。いつの時代も基本や根本を見つめている人がいることは素晴らしいことです。そして、その基本や根本が何年たっても言っていることが変わらないということ。
だからこそ、真実なのだと思うのです。
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■著書のご紹介
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日下部淑美著書
●「The Japanese Food」(Kindle 英語版)
●「もっと知りたい日本食」(Kindle 日本語版)
●「A型のための病気にならない食べ方のルール」(かんき出版)
●「陰陽五行で体を整える健康ごはん」(マガジンランド)
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