BIメールマガジン
【Vol.351】実は体によいチョコレート♪
おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
週末、宮城県沖の地震がありました。東京も長めで強めの地震でした。怖かった~。
今回の地震は2011年3.11の地震の余震だそうですね。何年たっても余波というのはあるんですね。
被害にあった皆様の日常が一日も早くもどりますように。
『陰陽五行で体を整える健康ごはん』完売です。
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■実は体によいチョコレート♪
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昨日はバレンタインデーでしたね。
皆様の中には自分用のチョコレートを用意したり、お友達にあげる友チョコを用意したり、本命チョコにすべてを注いだ方もいるかもしれません。
チョコレートは陰陽で表すと、極陰性(笑)コーヒーも極陰性(笑)コーヒーを飲みながらチョコレートを食べるのは、真冬には向きません(笑)
とはいえ、美味しいチョコレートがたくさん並ぶこの季節、食べたいですよね。私もチョコレートが大好きなので食べるための理由を用意しました(笑)
チョコレートも知識があればギルトフリー(笑)賢く食べて味方にしましょう。
まずチョコレートが陰性であることを知って、食事などはしっかり陽を意識して食べることを前提としてくださいね。そのうえで、健康的に食べるには。
チョコレートのおすすめは、誰もが言っていますがビターチョコレート。白いホワイトチョコレートは論外とさせていただきます。
チョコレート自体は、実は発酵食品でもあるんですよ。あの色は発酵によって作られる色なんです。そしてカカオには非常に優秀なポリフェノールが豊富。これは、ワインやコーヒーにも多いと言われますが、その量は4~10倍。期待できる効果は、血圧降下、動脈硬化予防、活性酸素予防で美肌効果、アレルギー予防効果、脳の活性化など。
最近の研究ではカカオプロテインが注目されているのですが、これが難消化性で便秘改善があることが報告されています。またリグニンという食物繊維が含まれており、これも便秘改善に有効といわれています。
最大の特徴は「テオブロミン」によるリラックス効果でしょうか。さらには脂肪酸やミネラルなども豊富なのでとても優秀。昔から、パティシエは太っている人が多いがショコラティエは太っている人が少ないと言われいるのも、栄養素の違いが大きいのだと思います。
また腸活の中でも「アダムスキー式腸活」をご存じですか?何を食べるかというより食べ方が大事だと言っています。その食べ方の基準は消化時間の長さで食べるものを組み合わせるというもの。
消化の早いものはファスト食品。遅いものはスロー食品とした場合、この早いものと遅いものを組み合わせ食べてしまうと、腸が汚れ「詰まりやすくなる」というもの。
この中間でニュートラル食品というのがあり、ファストにもスローにも組み合わせてよい食品を指します。ここにチョコレートは分類されます。
チョコレートにもしフルーツがトッピングされていれば、ファストの仲間に。もしナッツがトッピングされていれば、スローの仲間に入れてください。トッピングによってさらに美容効果を高めることができるというのも魅力ですよね。
ちなみに、卵や小麦粉や生クリームなどを使った一般的なお菓子はもちろんスローです。チョコレートも食べ方次第で体の害にならずに、よい部分をしっかり得られる食べ方ができます。
バレンタインでたくさんチョコレートを食べる予定の方。できれば良質のビターチョコレートを少しずつ楽しんでくださいね。ビターが苦手な方は50%以上からはじめてみましょう。
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■著書のご紹介
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日下部淑美著書
●「The Japanese Food」(Kindle 英語版)
●「もっと知りたい日本食」(Kindle 日本語版)
●「A型のための病気にならない食べ方のルール」(かんき出版)
●「陰陽五行で体を整える健康ごはん」(マガジンランド)
★ご質問やご意見をお待ちしております。
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