Bodyインベストメント

【Vol.336】チャンスをつかむには法則に習う

おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
いよいよ11月、今週末には立冬を迎え本格的な冬のスタートです。最近ではコロナもどこ吹く風で街はGoToでにぎわいを見せています。
海外でもロックダウンをする国がありますが、ロックダウンが更に重症化を招くと医師たちが警告しているそうです。賛否両論。何がホントか分かりませんが自分を守るのは自分。しっかり皆さんも自衛しつつ年末に向けてGoです。

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■チャンスをつかむには法則に習う
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帝王学って何でしょう？みなさんはどのようなイメージですか？では帝王ってどんな人？
運がいい人、リーダー力のある人、人を見る目がある人、統括力がある人、メンタルが強い人、頭のいい人。たぶん他にもイメージするものってたくさんあると思います。
帝王は何が強いかと言えば、氣（生命力）が強いと言われます。この生命力の力は、他力と自力の２種類。もちろん帝王は、この自力が他の人より強めなんだと思います。引き寄せる氣の力、自分の氣を高める力、氣力など。
そして他力はどうでしょう。他力とは自分以外の全てものを指します。地球全体、宇宙全体、他人や自然現象まで、実は自力はちっぽけで、ほとんどが他力なのです。
この他力と如何に繋がり、折り合いをつけ、自分の味方にできるか。この他力を利用する力が強いのが帝王ではないでしょうか？
では他力をどう使うのか。ここは、見えないものを味方にする力が必要です。
例えば、チャンスやタイミング、そしてそれは怪しく映るかもしれない。その出会いの引き寄せや気づきです。気づかないと掴めないものでもあります。
では、どうしたら良いのでしょう。それは見えないものを味方にするには、見える化をすること。過去に帝王学を学んできた王達、孔子達。日本でも吉田松陰や武田信玄をはじめ、寺小屋で何を学んでいたのか。それは、その見えないものを自然の法則を使って理解しようとしていたのです。
この自然の法則こそが、陰陽五行であり、東洋思想になります。時を読む干支学、それを体形化した四柱推命、さらに氣を学ぶ気学という学問があります。この気学の中には、人生の不変的法則の教えの易経があります。
テクノロジーが進むほどに、東洋思想に重きを置く。自分が発展するほどに、東洋思想を大事にする。スティーブ・ジョブズも東洋思想が最先端を構築する上で欠かせないと述べていたのも納得です。それは、”兆し”をキャッチするためです。
分りやすく言うと、”冬至”は本格的な冬を表します。でもまだまだ本当にカラダに堪える寒さはこれから。自然の中ではすでに真冬なのに（日の長さが一番短い）人は年を越して1月2月と、かなり遅れて寒さを肌で感じ察知できる。
これでは、遅いのです。そうこうしているうちに、もう春になってしまっているんです。”立春”は２月３日付近で春の始まり。でも２月が一番寒い時期でもあります。
この春を見越して準備を進める人と、ポカポカ陽気になってから春の支度を始める人、どちらがチャンスをものにできるのでしょうか。
この季節の流れでさえ、時を読み、兆しを感じられている人がどれだけいることか。この自然の法則、人生の法則を学んでいる人が上に立てる氣を得られるということだと思います。
冬至の朝には来年を予測し、自分の計画を立てることが昔から行われていたそうです。それを「冬至占」と言い、冬至には、易占師さんが一番の稼ぎ時だったとか。
私も今年の冬至である12月21日には自分で冬至占をやってみたいと思っています。ここに「一陽来復」の意味があるんですよね！

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■著書のご紹介
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日下部淑美著書
●「The Japanese Food」（Kindle 英語版）
●「もっと知りたい日本食」（Kindle 日本語版）
●「A型のための病気にならない食べ方のルール」（かんき出版）
●「陰陽五行で体を整える健康ごはん」（マガジンランド）

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