BIメールマガジン
【Vol.567】3S政策をしっていますか?
おはようございます。Bodyインベストメントの四家よし美(日下部)です。
今日はこどもの日。そして立夏でもあります。今日から暦では夏になります。熱中症もはやくも起こっているようですのでラスト連休も無事にお過ごしください。
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■3S政策をしっていますか?
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四書五経という経典でもある古典。帝旺學ともいわれ、人の上に立つ人は学ぶこと必須といわれるものですが、その中身といえば孔子を知らない人はいないでしょう。
その孔子が国の政に携わっているとき、民が栄え満たされてくると次に學をあたえ、人として大事な道徳を身に着けさせ、国における犯罪などが極めて少ない状態で国が繁栄していきました。
そうなると隣国は栄えて平和な国に対し、勝手に脅威を感じるようになります。厳しい法がないのに罪を犯さない民の力、道徳力を身に着けた人、国というのが一番の脅威なのだそうです。
そこでは武力による攻撃をしても勝てないということで、何をしたかと言えば、その道徳を破壊していく策をとられるのです。
それが国きっての美女を集め、孔子の納める国に美女を送り、連日美女による舞をさせたといいます。
そうすると臣下たちも出勤せずに、その舞を見るために連日通ってしまい、国のまとまりがなくなり、乱れ始めてしまったそうです。ついには孔子も根を上げ、職を辞したと。
これ、戦後の3S政策と同じなんです。日本の底力はやはりこの道徳力でした。なのでアメリカのトルーマンは、スクリーン、スポーツ、セックスの3Sの自由を日本に与えることで、長期的に愚民化させる政策を打ち出し実現しました。
今では、小学生時代に学ぶはずの道徳も姿を消し、本来日本人のもつ人間力が乏しくなった人が国の政に携わるしまつ。3S政策は大成功。
とはいえ、素晴らしい若者もたくさんおります。スポーツで世界をけん引する素晴らしい選手もたくさんいます。日本人であれば
間違いなく素晴らしいものを継承しているはずです。
このまま愚民化するのはトルーマンの思うつぼ。そうならないためにも、日本人が日本人であることを誇りに思い、もう一度大事なものを思いだしてほしいと思います。
論語などを勉強していると、本来の日本人にはあったものを痛感してなりません。
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■臓活しませんか?
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”臓活”とは、日本の古の叡智の陰陽五行食養生に栄養学、そして持って生まれた先天の性(精)を知り、その人個人にあった真の養生をまなび生き方まで考慮して五臓六腑を活性化させ、人生を豊かに輝かせること。
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■著書のご紹介
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