Bodyインベストメント

おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
3月になりましたね。ちょっとこのところ寒い日がありますが、日曜には東京マラソンが開催されました。（私は無関係です(笑)）
イベントなどが積極的に行われ、活気があることは素晴らしいですね。

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■人物として最も大事なのは”氣”
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古典などを学んでいると、人間力を育てて、よき人物を作っていく道の教えがあります。
あの人は、よくできた人物という評価を人から受けるように、世の中のことは全て人物次第。学問にしても、産業にしても、政治にしても。
今の日本の政治家をみていれば分かりますが、本当に情けない人物が多い。なんとこの確定申告の時期に、世の中で確定申告のボイコットが起こってしまう始末。
これは政治の裏金問題によって、真面目に納税している国民がバカに思えてしまうということから声を上げ政治家を戒めたいが故の行動です。
とはいえ、ちゃんと我々はやるべきことはやった方がいいと私は思います。なんだかんだ言っても国によって多くのシステムや制度がつくられ、秩序が保たれていることだらけ。安心して生活できるというのもそういうものがあってこそです。
話は戻りますが、その人物を作るうえで人物にとって一番大事なものは、学びの前に”氣力”なんです。氣力がなければ、目標に向かうことも、努力もできません。
体の側面から見ても、実は氣が養えていない人は、血を全身に巡すこともできないのです。そうなると行動をする元気がないということです。
何をするにもまずは”生命力”の素は”氣”です。氣は見た目ではわかりません。物静かに見えても芯が強く、忍耐力や、実行力に富んでいつ人もいますし、強そうにみても、見かけだけの人もいますから。
この氣力がないと、いくら教養をつけても、人生の傍観者で終わってしまうのです。まずは氣を養い、その上で、知識や教養を身に着け、志を立てていくと立派な人物になっていけるというわけです。論語や易経などを学んでいると、本当にもっと早く知っておきたかったと思うようなことだらけです。
人物を作るうえのベースである氣力、体も同様に氣が大事です。そのための学びは臓活でも行っています。
こうやってつながっている原理原則こそ自然の理であり摂理なんですよね。と、今日も学びの中で感じたのでした。

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■臓活しませんか？
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”臓活”とは、日本の古の叡智の陰陽五行食養生に栄養学、そして持って生まれた先天の性（精）を知り、その人個人にあった真の養生をまなび生き方まで考慮して五臓六腑を活性化させ、人生を豊かに輝かせること。