BIメールマガジン
【Vol.501】運動しても痩せない
おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
冬の土用ですが、皆様いかがお過ごしですか?体調を崩しやすいときですから、養生してお過ごしくださいね。
土用が明ければ春!2024年の本当のスタートです。
—————————————————————————-
■運動しても痩せない
—————————————————————————-
ダイエットをしたい、そんな思いが沸いたときに、人は運動をしようと決意をして運動を始めてしまうことが多いものですよね。
でも、実際に運動をしても痩せないということが証明されてしまっています。近年、技術の発展によりカロリー消費量を正確に測定できるようになってしまったんです。その結果、”運動しても1日の総消費カロリーは減らない”ことが、はっきりとしてしまったのです。なんとも、、酷な話ですよね。
私もその昔、ダイエットをしたくてジムに通ったり、ジョギングを始めたり、エアロビやエアロバイクを必死にやったこともありました。あの努力はいったい何だったのか。。。
でもね、無駄ではなかったんですよ。痩せないけど体重維持には貢献するんです。
ダイエットの基本はまず食事。食事で落とした体重も結局運動によって維持することができるというんです。ですから食事と組み合わせで運動しているのであれば、十分その効果は得られるはず。
私達の身体は消費量が増えないといけないという身体をしているのです。その消費量が増えないで余ったカロリーはどうなるかといえば、単純にいえば脂肪になりますが、その脂肪のみではなく、違う形でカロリーを使ってしまう可能性が高いのです。
それは炎症。炎症を起こし消費量を上げてしまうのだそうです。鼻炎や関節炎を始め、あちこちの炎症はなんともあまったカロリーのせいだった?!
人はそんな炎症が起こらないように、ある程度の運動は必要なのだそうです。もちろんやりすぎはダメですよ。まったくやらないのもダメ。
上記は西洋的な考えに基づきますが、東洋医学的な考えでは炎症も”不足”から招かれることがあります。
身体にとって必要な栄養が足りていない場合、運動すると不足を加速させ、身体はより不調になりボロボロになってしまいます。不足によって炎症が起こってしまうのです。ふくよかでも必要な栄養が不足している場合が多いのです。
まずは、体内に必要な栄養を満たし(カロリーという概念ではなく)、その上でぜひ”適度な”運動に取り組むようにしてくださいね。
私も維持に努めて継続して努力していきたいと思います。
—————————————————————————-
■臓活しませんか?
LINE@はじめました ⇒ https://line.me/R/ti/p/%40jmn2917b
—————————————————————————-
https://zoukatsu.amebaownd.com/pages/502599/page_201606082045
”臓活”とは、日本の古の叡智の陰陽五行食養生に栄養学、そして持って生まれた先天の性(精)を知り、その人個人にあった真の養生をまなび生き方まで考慮して五臓六腑を活性化させ、人生を豊かに輝かせること。
—————————————————————————-
■著書のご紹介
—————————————————————————-
日下部淑美著書
●「The Japanese Food」(Kindle 英語版)
●「もっと知りたい日本食」(Kindle 日本語版)
●「A型のための病気にならない食べ方のルール」(かんき出版)
●「陰陽五行で体を整える健康ごはん」(マガジンランド)
★ご質問やご意見をお待ちしております。
http://redirect.bodyinvestment.jp/gpu/r.g?gpid=uIHDDsynaLBBAPR43
コメント
コメントはまだありません