Bodyインベストメント

おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。

先週は夏のような日差しから一転、初冬のような寒さに驚きましたね。皆さま体調は大丈夫でしょうか？
気温差が激しいですが、食欲の秋？、スポーツの秋？、読書の秋？を楽しんでくださいね。

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■AYA世代のがんについて
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AYA世代のがんが増えています。
AYA（アヤ）世代とは、Adolescent＆Young Adult（思春期・若年成人）のことをいいます。2022年になって実は急激に全体のがん患者の数は増加しておりますが、ここ最近、このAYA世代のがんが問題となっています。
AYA世代は、15歳から30歳代と対象が広く、年代によって状況が異なることから、15～19歳をＡ世代、20歳代以降をYA世代として分けることがあります。
日本では、毎年約2万人のAYA世代が、がんを発症すると推定されています。
AYA世代の若いがん患者に配慮すべき点として、「妊孕性（にんようせい）」があげられます。妊孕性とは、「妊娠するための力」のことをいいます。
生殖にかかわる部分のがん発症や、がん治療に伴い妊孕性が低下する可能性もあります。また、生殖とは関係ないようながんでも、妊娠にかかわる役割を果たすような臓器もありますので、妊娠するための力が弱まってしまったり、失われたりすることもあるという問題があります。
妊孕性は女性に限らず、男性も精子がなければ妊娠は成立しませんので、男女ともに問われる問題です。万が一、治療が必要な状況になった場合は、医師への確認が必要です。
AYA世代は若いだけにまさか自分が。。。なんて思うこともあると思いますが、実際、今年のような過去にない超過死亡、がん増加をみると他人事ではすまされません。
身体に不自然なものを入れている方は、出来るだけ解毒をすることをお勧めします。抗がん剤は、効果よりリスクが大きい治療法となります。まずは、がんが出来にくい身体づくりをお勧めします。
がんはどんな体内環境で出来るのか？ご存じですか？三大原因は、●低酸素　●低体温　●酸化となります。
がんは毎日だれでもできています。それを抑制する作用がみなさんありますが、抑制できなくなってしまうとがんがだんだん大きくなっていきます。
1cmのがんに成長するのに10年かかるともいわれますが、若いと大きくなり方が早い傾向があります。短く見積もっても数年はありますから、その間に、上記の三大原因を自分で改善できれば良いのです。しっかり抑制できる身体づくりを日々の中で取り入れてくださいね。
寒くなる季節は血流も悪くなり、体温も上げるのに体力を消耗します。食べ物への配慮は、身体づくりの基本です。
心配な方は、臓活の入門セミナーに参加してみるのもよいですよ♪ちょっとした知識は身を助けます。