BIメールマガジン

【Vol.406】日本の食料自給率0%という未来

【BIメールマガジン Vol.406】日本の食料自給率0%という未来

おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
3月に入って一週間。早いですね。もう6分の1が終わってしまいました。
徐々に桜の季節の予定も入り始めた今日この頃。今年の春は一層風が強いですから、花粉や黄砂にはくれぐれもご注意を。

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■日本の食料自給率0%という未来
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日本の食料自給率を支えているのは、まずはお米です。
日本はお米を食べないようになってからどんどん食料自給率が下がり、今では37%となっています。しかし、実際はこんなに低くありません(笑)
自給率の計算方法は生産額ベースとカロリーベースの2種類あります。日本ではカロリーベースの計算になっているのですが、諸外国の多くは生産額ベースです。
日本も生産額ベースなら67%あります。まあ、他は100%を超えていますのでやはり少ないですよね。
1970年からはじまった減反政策。年々米を食べる量が減ったことで日本では米を作る量を減らす政策が始まりました。
しかしそれによって米農家は収入が減ってしまうので、補助金をもらっていたんです。
その減反政策も終了し、補助金も2018年から国としてはなくなったのですが、各自治体が補助をしてなんとか維持してきました。
ところが今年から米の補助金が無くなってしまうんです。さらに新しい補助金が。
今回の補助金、麦・大豆を作ると一反35000円の補助金。飼料(牛・豚用)を作ると一反80000円もらえる。
この8万円は、お米を一反作った売り上げと同じで、実際の農家さんには利益として残るのは1万5千円程度。それに比べ、飼料用を作れば補助金で8万+売上の利益。
となると、農家さんは人間の食べるものではなく、飼料を中心に作ったほうが、気も遣わず(粒がそろっている必要もなく等)儲かる。という補助金になりました。これはかなり問題ですよね。
人が食べるお米を作るより、飼料に移行されてしまったら、我々は何を食べたらよいのでしょうか。
リアルに米農家さんもこの政策に日本の未来を案じる人が出ているという現実。それもこれも日本人の米離れから始まっています。(戦争に負け、パンと牛乳が給食になったことから)
日本の食料自給率を上げたいと思っているあなた!!!毎日お米を中心に国産野菜と魚を食べましょう。そうすれば、必ず自給率はあがります。そしてそんな食事が日本人には向いている食事でもあります。
皆さんも日本の未来を一緒に守りませんか?国に任せていられない、、民間が立ち上がらないと、、、そんな勇敢な人も増えてきているのも事実。私もお米の消費を推奨させてもらっています。
あなたならどうしますか?もし、すべてを輸入に頼るようなことになると、弱みを握られてしまうことにもなるので、より一層日本は言いなりに・・・
人が毎日欠かさず必要とする食べ物は自給できることがとても大事だと私は思うのです。

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「A型のための病気にならない食べ方のルール」(かんき出版)
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