BIメールマガジン

【Vol.395】人も国も食の上に立つ

【BIメールマガジン Vol.395】人も国も食の上に立つ

おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
すっかり真冬の寒さとなって、いよいよ年末という感じになりました。今週いっぱいで仕事納めなんて方も多いのではないでしょうか。
あと1週間頑張っていきましょう!

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■人も国も食の上に立つ
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皆さんは、主食に何を食べていますか?お米はほとんど食べないという声も聞こえてきます。
顕著にお米を控えるようになったのは、2000年を過ぎたころでしょうか。お米が悪者のように言われるようになり、2010年ころには、糖尿病などの生活習慣病の原因がまるでお米であるかのように錯覚をする人が増えたことによると思います。
美容のためには糖質は控える。そのためにはお米を食べずにおかずだけ食べる。そんな食事をされている方がとにかく多い。
生活習慣病予防のための食事指導をしていたころには、ほとんどの人が夜は米は食べないと言っていました。これがそもそもの間違いなんですけどね。
今、海外のセレブや女優さんモデルさんはお米を食べています。しかも消化ができるなら玄米を食べているんです。
コロナ禍で、お米を食べている人は腸内環境が整い、免疫力がアップし、罹患率も死亡率も低いという論文が英語で発表されました。
それを証拠に日本では海外に比べかなり死亡者も罹患率も少ないのです。
その論文発表後には日本のお米は、海外でコロナ禍にもかかわらず、売り上げにすごい伸び率です。
ところが日本はどうでしょうか?国内では米の消費は昭和40年ごろの今は半分です。年間にかける金額は、2010年に小麦に抜かれました。
海外ではコロナ禍に売り上げを伸ばした米を扱う飲食店に対し、日本ではマックなどのファストフードです。情けないですね。
そして今、小麦は高騰しこれから日本の食はどうなるのでしょう?国内自給率は37%。諸外国ではアメリカもフランスも100%を超えています。少ないドイツで80%くらい。真っ先に飢餓になるのは日本ですよ。
日本人がパンなどの小麦食から米食に変えるだけで、自給率はかなり上がります。金額も安定しますし、子供のIQも上がるということも分かっています。
リーキーガットやセリアック病が増えているのも減らせられますし、肥満解消にも一役を担います。それがお米です。
日本を守りたいと思う気持ちがある人、健康でいたいと思う人、まずは主食をお米にしてちゃんと食べることです。たったそれだけで、日本と日本人が劇的に良くなります。
隣の韓国より中国より米を食べていない日本人。他国では米や日本食が評価され真似をされているというのに、日本人はいったい何をしているのでしょうか?
お米、できれば玄米(食べられない人は徐々に)そして玄米やお米をしっかり食べると
おかずが少なくて済みます。経済的にも良いですよね。
お米を食べない、糖質を食べないでいると、大切なタンパク質不足も招くことになります。摂れていない場合は補うことも大事ですが、糖質、お米を食べるということも大事だということを忘れないでくださいね。
これから大活躍のお餅!ついつい食べ過ぎてしまう人も多いと思いますが、日本の大事な食です。どうか、味わって良い年を迎えてくださいね。

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「A型のための病気にならない食べ方のルール」(かんき出版)
「陰陽五行で体を整える健康ごはん」(マガジンランド)

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