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【Vol.052】夏は五行で「火」

【Vol.052】夏は五行で「火」

おはようございます。BODY INVESTMENT.フードエリートの日下部淑美です。
先日はうれしい報告をもらいました。
セミナーに参加してくれた方の旦那様が必要な栄養をしっかり摂りいれる食事をしていたらみるみる減量し約2か月くらいでしょうか、8㎏も減量してしまったようです。知識を得るだけでなく、実践することで体はしっかり変化していくものですね。実証してくれてうれしいです。メルマガ読者の皆様もエッセンスを得た後は何か一つでもとりいれてくれたらうれしいです。
さて先週は5月には珍しい台風がありましたが、いよいよ夏がスタートですね。すでに暦の上では5月6日から立夏で夏です。
夏といえば、水分を多く含む野菜が増えます。これは暑い夏のカラダに水分を補い熱がこもらないようにするためです。
夏野菜をたっぷりとってくださいね。ただし冷房の中で生活している人は要注意。体が逆に冷えてしまうので気をつけてください。

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■夏は五行で「火」
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夏は五行で「火」に該当します。
「火」といえば臓器は心臓、小腸。ちょうど5月の連休明けくらいに心臓が痛むようなことがあったりする人もいるかもしれません。季節の変わり目でもありますので朝晩の気温の変化で体が冷えてしまったり疲れてしまったりすると不整脈なども起こる場合もあります。体調には十分気をつけてくださいね。
またこの季節の味は「苦味」。ゴーヤ、ピーマン、みょうが、パセリ、薬味系など夏はさっぱりとしたものを好みます。
このときにどうしても素麺だけとかになりがちですがしっかり苦味のある野菜も一緒にとることをお勧めします。夏を乗り切るために必要な野菜達です。
「火」の色は赤。赤い食べ物も体が欲するものになります。スイカ、トマトなど赤いものがおいしそうに見える季節です。
いつもは玄米を勧めますが、暑さで玄米が食べにくいという場合は白米に雑穀小麦製品の素麺なども活用してくださいね。
また「火」を養うのは「木」。食材は「木」を象徴する葉物野菜や酸味のあるものを夏野菜と組み合わせるといいでしょう。
この季節の料理の基本は、「時短!!」。火を使う時間は短く、短く。
陰陽でいうと、火は陽です。火の季節に火を多く使うと体の中に熱がこもってしまいます。調理はあくまでも短く。火を使う時間も短くが基本です。
生活習慣のバランスを考慮しつつ、とりいれるようにしてみてくださいね。
この季節の注意としては

・汗をかくので、塩分補給
・汗をかくので、水分補給

この2点は過ぎることがないようにしてください。塩分を必要以上に摂ると、もちろん水分もほしくなります。結局体は思っている以上に塩分も水分も排泄しておらず、心臓に負担がかかるだけ、なんてことも起こりえます。また知らず知らず腎への負担になったり胃腸まで弱ってしまったり。こうなると夏バテを招くことに。
人類はそもそもどれくらい塩分をとっていたのでしょう?人類はそもそもどれくらい水分をとっていたのでしょう?どんな時間帯に水分を動物は飲んでいるのでしょう?
物事をシンプルに考えて、体の声に耳を傾けてみると本当に必要な量を教えてもらえますよ。

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