BIメールマガジン

【Vol.558】病気と欠乏は違う

【BIメールマガジン Vol.558】病気と欠乏は違う

おはようございます。Bodyインベストメントの四家よし美(日下部)です。
今日はひな祭りですが生憎のお天気ですね。昨日までの気候とは打って変わって気温急降下。体調には十分気をつけてくださいね。

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■病気と欠乏は違う
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人の病気は大きく2種類あります。感染症などの急性疾患と慢性疾患です。
基本的に慢性疾患で薬を飲み続ける治療が現在は主流ですが、それが本当の治療なのでしょうか。
人の体には百人の名医がいると言われます。風邪を引いて発熱するように、熱を出す必要があるから出しています。もちろん解熱剤を飲むと長引きます。血圧があがるにも上げる理由がある。実際に薬を飲んだ人のほうが死亡率が上がるともいわれます。血糖値やコレステロールも同じ。クスリを飲まない人のほうが寿命が長い。そんなデータ、すでにあるんです。
しかし、健康診断で高値といわれれば病院に行けと、そして病院にいけばクスリを飲めと、さらに病院通いが始まりクスリの継続投与が始まる。終わりの無い蟻地獄です。
それは本当の理由を知らないから。基本的に体内が潤っていないことが原因と言われます。水分と思って飲んでいるコーヒーやお茶は水分補給になりません。しっかりお水を摂取しましょう。お酒を飲む方は余計に。
しかし日頃の生活の中でトイレにいく時間を惜しみ、行かなくても済むように水分を控えてしまう人がいます。日常の中で水分をコーヒーでしかとっていない人もいます。それでは体の内側を始め様々な臓器が潤いを失います。
若いうちの慢性疾患が少なく、高齢者の慢性疾患が多い理由もこの水分でもつじつまがあります。子供は体の70%が水分。高齢者ではおそらく60%をきってしまうのではないでしょうか。
もちろん飲み方や代謝のレベルによっては体を冷やし、負荷をかけてしまうこともあります。なので、状況に合わせた量を見極める必要がありますが、水分を一気飲みではなく、しっかりこまめにとっていってください。
『塩と水とがん』という本があります。興味のある方は是非目を通してほしい本です。
病気と思っている本当の原因は、ただの水分不足の可能性も十分にあるってことです。クスリに頼る前に自分の百人の名医が働ける環境を整えること、それだけでほぼ自分で治せます。
人生を楽しむために欠かせない健康な体。最低限必要なことが体です。論語でも訴訟の善悪の判断ができるようになるのではなく、訴訟が起こらない世の中をつくることの方が大事だ。という内容の言葉あります。
医師も同じ病気を治すだけでなく、病気にならない体をつくれるようにしていくことが本当の仕事。利益を重視すると本質を見誤ってしまいますよね。
みなさんは、自分の体を大事にするということがどういうことか間違えないようにしてくださいね。病気と欠乏は違いますよ。

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■著書のご紹介
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日下部淑美著書

「The Japanese Food」(Kindle 英語版)
「もっと知りたい日本食」(Kindle 日本語版)
「A型のための病気にならない食べ方のルール」(かんき出版)
「陰陽五行で体を整える健康ごはん」(マガジンランド)

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