BIメールマガジン

【Vol.474】熱中症対策を

【BIメールマガジン Vol.474】熱中症対策を

おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
今年も半分が終わってしまいましたね。海開き、プール開きと夏らしくなりました。梅雨時期とはいえ、夏のレジャーを満喫したい気分ですね。

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■熱中症対策を
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今は不調の人が多いようですね。夏風邪も流行っていれば麻疹、インフル、コロナなどなど本当に多くの感染症にかかって不調の人が多いようです。
こんなに夏にはやるって、本当免疫が低下している人が多いってことですよね。ワクチンを打つことによって、他の感染症にかかりやすくなるってことも、以前から言われていることだったりしますが、そんなことも現実になっているようです。
また、マスク生活や除菌生活は、身体を過保護にして自分の免疫の力を弱めている行為。今更ですが、長期マスク生活が今の感染症の流行を作っているともいわれます。
さて、本題ですが、太陽が降り注ぐ日はかなり暑さも増してきております。そこで必要になるのは熱中症対策です(熱中症が多いのも屋内で過ごすことが増えてしまったこともあるかもしれませんね)
熱中症の原因は一つは環境。外気温、湿度が高い、日差しが強い、風がないなどが原因になります。
そして、身体。もともと体温調節機能が低下しているような高齢者や疾患を持つ人、低栄養、寝不足、二日酔いなどのコンディションの問題。さらには、体内が冷えて熱を発散できないような汗のかきにくい人。
もう一つは、行動。悪環境や不調の中での運動や、日常しないような運動や屋外での行動、水分補給が長時間できないなどの行動との組み合わせによって熱中症は起きやすくなります。
環境は私達ではどうしようなないので、行動によって環境の影響を最小限にすることはできます。涼しい場所で休む、休憩をとる、水分をとる、冷やすなど。
そして、基本となる身体のコンディションも自分でなんとか調整できます。きちんと栄養をとる、睡眠をとるなど。少しでも暑さで不調を感じたら早めに休息をとったり冷やしたりしましょう。暑さ対策も汗をかけないという人は、お風呂などで汗をかく練習を日頃からすることをお勧めします。
そしてエネルギー代謝のお助けがミネラルとクエン酸。両方を叶える日本のスーパーフードは「梅干し」。夏こそ、梅干し。冷たいものばかりでなく、梅干しを潰してお湯をおそそぐだけの梅茶での水分補給もとてもお勧めです。
7月は土用丑の日がある月ですね。今年は7月30日ですが、梅干しのように”う”のつくものが良いのです。
土用以外でもぜひ”う”のつく、梅干しを常備してくださいね。

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日下部淑美著書

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「もっと知りたい日本食」(Kindle 日本語版)
「A型のための病気にならない食べ方のルール」(かんき出版)
「陰陽五行で体を整える健康ごはん」(マガジンランド)

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