BIメールマガジン

【Vol.440】ユニバース25というネズミのユートピア実験

【BIメールマガジン Vol.440】ユニバース25というネズミのユートピア実験

おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
口コミで高評価のクッションファンデを使ってみたくて、購入したらやっぱり被れてしまった(;_;)
クッションファンデ人生2回目のチャレンジで、2回とも1回使用で断念。。。敏感肌あるあるですね。敏感肌でも使えるって口コミあったんだけど。
ちょっと顔がかぶれて悲しい日曜日の夜を過ごしてます。(笑)

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■ユニバース25というネズミのユートピア実験
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1960年代になりますが、アメリカの動物行動学者の実験でマウスに水や食料を無制限に与え、病気を予防し、天敵のいない楽園にマウスを住まわせるとどのように個体数が増え、行動パターンをして社会を作り上げていくかを観察したものがあります。
広いスペースでお部屋を4つに区切り、自由にお部屋は行き来できるもので、マウスがマックス3840匹まで入れるものを用意。そこに各部屋8匹づつオスとメスをいれてスタート!
最初は爆発的にマウスが増え2200匹まで急増。ところが意外にもまだ増える余裕のあるはずのスペースなのに、徐々にマウスは減少し、しまいには0匹になってしまうという結果に。25回スケールを変えて同じ実験をして、25回とも結果は絶滅となったのです。
マウスは、増加の勢いがなくなったころに格差社会が生まれます。権力闘争に勝った強いもの、弱いものがはっきりし、強い少数が部屋を広く使い、弱く負けた多数がひしめき合うように狭く部屋を使うことになる。マウスは自由に個の時間で餌を食べたりするのですが、集団行動によって、大勢で一斉に込み合う中で餌を食べるようになる。
格差社会が生まれてからオスの変化が出る。普通に近いマウスと、愛に飢えたマウス(オス、メス、子供関係なく求愛)ストーカー的マウス、引きこもりマウスと出現してくるのでした。
引きこもりは闘争社会に参加せず、傷も何もない、求愛にも興味がない、でも、とても見た目は傷のない美しさがあるマウスだそうです。
弱い貧困層的なマウスのメスは、次第に子供を育てられなくなるマウスが出現してきます。本来のマウスは子供に危険があれば子供を守るのですが、ここでのマウスは、母親から攻撃されていたり、危険があったら親だけ逃げてしまったりしていきます。
出生率より死亡率が上回っていくと、徐々に若いマウスは交尾や子育て、縄張り争いに無関心となり、食事と自分の身だしなみを整えることに時間を費やすようになっていきます。
次第に若いマウスは反社会的な行動をとるようになり、最後の雄が死亡すると0匹までは時間の問題となり、最終的には絶滅していくという結果に。
これが何度も同じ結果になるというのです。ちょっと人間社会でも似ているところありませんか?
このネズミの天敵がいないで食べるものがあって、幸せと思える環境がネズミ同士の争いを生み、格差をつくり、人格を変えてしまう。人間社会の今の現状から、人間も滅亡の危機なのか?とも言われています。
動物実験ではよくマウスを使います。クスリなどの効果もそうです。人間の縮図のようなマウス生体ですから。この実験から、天敵のいない、飽食の平和過ぎる社会というのは、善くないということも言えるのかもしれません。
自然界の動物は、常に危険が伴っている中で生きています。だからこそ摂理が保てているのかもしれませんね。

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■著書のご紹介
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日下部淑美著書

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「もっと知りたい日本食」(Kindle 日本語版)
「A型のための病気にならない食べ方のルール」(かんき出版)
「陰陽五行で体を整える健康ごはん」(マガジンランド)

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