Bodyインベストメント

おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
本年もよろしくお願い申し上げます。
今年は年始早々、心が痛む出来事が続けて起きてしまいました。被災された皆様が一日も早く復興されることを願っております。また被害にあわれた皆様には心よりお悔やみ申し上げます。

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■物事には本末がある
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年末の冬至占の練習時に、実は日本の災害について占ったところ、1月か8月という結果がでておりました。また非常に困難な状況になると。なので8月も要注意ってことになります。まさか元旦早々とは・・・
さて、本題に戻りますが物事には本末があります。勉強にも本末があります。
本末とは「本」と「末」というそれぞれを表します。学問でいえば本学とは、まさに普遍的な人間學や帝王学、天の道、人の道、地の道ということを学ぶ学問のことを言います。
末学とは、専門的な知識や流行の学問、目の前の処理に必要なノウハウや学問を指します。今、主流になっているのはこの末学です。
もちろん、技術も時代も変化しておりますので、末学の知識はどんどん習得していく必要があります。
ですが何故、アメリカ人が戦争で負けた日本人を恐れ、教育などにまで介入してきたのか。それは日本人が本学を学んできた結果、人間力をもった民族であったことから、上辺だけの強さではない底力があったからです。
今、学校教育から道徳がなくなり、人間としてどう生きるべきなのか、という学びが失われてしまっております。試験のための学問ではなく、人が生きる上で必要な学問「本学」を今だからこそ必要だと私は感じております。
もちろん、人生一生学び。それはけして耳学問やただの知識の話ではないことは皆さんも理解できることだと思います。経験からくる智慧、勘、それを活用するには試験に必要な学問では習得できません。
今年は引き継き、本学の学びを続けていき、一皮も二皮も脱皮できたらと思っております。正直、本学の学びは奥が深く、いつまでたっても終わりがみえません。今年もそんな果てしない学びの旅を根気よく続けていきます。きっと、この学びがいつか人様のお役に立てるように・・
こんなまだ未熟な私ですが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。