Bodyインベストメント

おはようございます。Bodyインベストメントの日下部淑美です。
この週末は土日ともに臓活の入門セミナーでした。自分でいうのもなんですが、、本当に入門と言ってもかなり高度な内容で、人生が変わるほどの衝撃を受ける方も続出します。
毎回セミナーでは達成感を味わわせていただいており感謝です。興味があればぜひ！お待ちしております。

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■服従の心理
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「服従の心理」とはアメリカの心理学者スタンリー・ミルグラムによって1963年に発行された心理学の本です。この本はとても衝撃的で、読む人を驚かせた内容となっています。
ミルグラムが行った実験というと、あなたが実験室に入ると、研究者があなたに指示をします。
あなたは先生役で、別に生徒役がいます。そこで一連のテストをするのですが、生徒が間違えると先生役のあなたが生徒に電気ショックをバツとして与えるというもの。
間違えれば間違えるほど、電気ショックは強くなり最後には死に至るほどの電気ショックを与えることになります。
生徒は声を上げて、やめてくれと懇願します。あなたが研究者のほうをみても「指示に従ってください。責任は私がとります」といわれてしまいます。
実際のところ、生徒に与えている電気ショックは嘘のもので、実際にショックを与えていません。が、生徒は役者で激しく叫ぶ演技をしています。
つまり、人は良心に反するような行為を強いられたときに、権威に対してどこまで服従してしまうのかという実験です。
結果、65％もの先生役の人が生徒が死に至るほどの電気ショックを与えてしまいました。要は、人は権威に命じられるとやってはいけない領域までやってしまうということです。
では、服従する理由はなんだと思いますか？これは、自分で考えて行動するより楽だからだそうです。
特に疲れていたり、何かやっかいなことになりたくなかったり、戦いたくないような状況だと、服従を選んでしまうそうです。
日本の社会の至るところでこの服従の心理が働いているように思います。
死に至らなくても従う以外に方法を考えない。真実をみようとしない。自分で考えない。特に周りがそうだから、自分も従う。そんな心理もありますよね。
自由の国アメリカで65％もの人が人を死に至らしめるほどのことも服従してしまうのですから、日本だったらどうなってしまうのか。
80%？90%？ワクチン接種やマスク率を考えるとかなりの確率で服従の心理が働いていそうですよね。
自分で調べたり、考えたり、反論したり、エネルギーが必要になりますが、自分で考えることの大切さを失わないようにしたいものですね。

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