BIメールマガジン
【Vol.394】日本は昆虫食先進国?
今年もあと半月となりました。メルマガを書いていると、ついつい暦をみながら季節を感じるようになります。ある意味季節ごとの大事なタイミングを思い出させてくれる良い機会になっています。
今年もあと少し引き続きよろしくお願い致します。
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■日本は昆虫食先進国?
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密かに増えてきている昆虫食。たまに見かけることも出てきました。皆さんはどうですか?
まあ一番多いのはコオロギ食品ですね。でも、地域によっては昔からイナゴやバッタ、タニシなど食べている人も多かったと思います。
日本って実は昆虫食の先進国で、スーパーにも普通にイナゴの佃煮などが並んでいたりしたそうです。
日本では大正時代には55種類もの昆虫が食べられており、薬用では123種類もの昆虫が使われていたそうです。
ところが、徐々に虫が不衛生な印象となり、食卓からなくなっていきましたが、いまでも根強く昆虫食をしている人もいるようです。
世界の人口はこのままだと2050年には100億人を超えてしまうと言われています。そうなると食糧難がまっています。
コオロギ1kgを飼育するのに餌は1.7㎏。鶏は2.5㎏、豚は5㎏、牛は10㎏の餌が必要です。しかも動物は可食部が40%となることに対し、コオロギの可食部は100%。肉のタンパク質20%に対しコオロギのタンパク質は70%。なんと良いことだらけ。改めて、世界的に昆虫食を推奨する取り組みが始まっています。
ヨーロッパでは気候的に虫が少ないようですが、日本では昆虫が豊です。しかも養殖もしやすいとのこと。養殖しやすい昆虫が今後普及するそうですよ。
とはいえ、100億にならないように今必死で、みなワクチンを打っているわけですが、、。
日本でも2021年は戦後最大の死者数だそうです。それでも現状の70億人でも超がつくほど人口が多すぎる状況です。効率を考えると昆虫は大事な栄養になりそうです。
バッタを素揚げするとエビのような美味しさだそうですよ。みなさんいかがですか?
昆虫食の通販サイトもありますが、覗いてみてびっくり!!ダンゴムシの素(味の素みたい(笑))
カブトムシ、スズメバチなどに加え、昆虫のサイダーや、アルコール、アイスクリーム
と品ぞろえがすごい。
もともとは普通だったのかもしれませんが、私は馴染みがないので、すごい時代になってきたな~って感想です。
皆さんお正月のおせちに喜ばしいエビに並んで、そのうちコウロギも入るかもしれませんね(笑)
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