BIメールマガジン

【Vol.024】油脂vol.2~やっぱり和食はすごい~

油脂Vol.2~やっぱり和食はすごい~

こんにちは。BODY INVESTMENT.フードエリート(※)の日下部淑美です。
すっかり朝晩は秋らしい風が吹くようになりました。秋の味覚も出回ってきており、秋を感じますね。
秋といえば、「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」なんていろいろありますがみなさんはどんな秋が好みでしょうか。私は食欲の秋でしょうか(笑)
秋は果物が豊富で本当に美味しい果物が出回るので毎年この時期を待っているような感じです。桃、プラム、ぶどう(ピオーネが好きです)、梨、そしてもうじき柿ですね。

そしてリンゴもそろそろ美味しい季節になりますね。
10月くらいに出回る長野の「秋映」というリンゴの品種がありますが、以前長野のりんご農家からもらって食べたとき蜜が豊富でとっても美味しかった思い出があります。
東京で出回る「秋映」を何度も何度も購入しましたが、あの長野で出会った「秋映」のような美味しいものに出会えてなく、今は東京では出会えないものとあきらめています。やはり本当に美味しい良いものはそう出回らないのかな。。と。
みなさんもそんな経験ないですか?「あの味はあそこでしか味わえない」だからこそ価値があるのでしょうね。

—————————————————————————-
■油脂vol.2 ~やっぱり和食はすごい!~
—————————————————————————-
油脂のお話の2回目です。前回のメルマガを読んでいない方はぜひ一度読んでいただくと今回のお話がより理解しやすいと思います。
http://www.bodyinvestment.jp/mailma/709.html

さて前回は体の中で油がどう必要なのかなんとなく理解してもらえたと思います。
今回はもう少し具体的に詳細をお伝えしていきますね。

●油脂に含まれる脂肪酸の分類
大きく分類すると「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」になります。
飽和脂肪酸は常温で固体に対し、不飽和脂肪酸は常温で液体です。

飽和:炭素の鎖に水素がぎっしりくっつき飽和状態。
不飽和:まだ水素がくっつく余裕のある状態。

飽和脂肪酸は、お肉の脂肪(動物性油脂)、バターなどの乳製品、植物性の一部の油脂(ココナッツ油、ヤシ油、カカオバターなど)に含まれます。飽和脂肪酸の最大の特徴は融点が高く、酸化しにくいので揚げ物など高温調理をする場合には適した油といえます。
しかし、飽和脂肪酸は体内で合成することができます。要は食事でとる必要は特にないということになるのです。
最近流行っているようですが、「ココナッツオイルを食べると痩せる」とか。
もともと必要ではないので、痩せるわけでもありませんので必要以上に摂取をしないよう気をつけてくださいね。(※フードエリートは基礎知識を身に着けているのでこういう話に惑わされません(笑))

そして飽和脂肪酸の中でも気を付けたい部分は融点です。
植物性のココナッツ油は融点24℃。夏は液体、冬は固体という感じです。カカオバターは融点の違う脂肪酸が混在しているので16~35℃。たまにチョコレートが一部分離して白くなってしまったりするのはそのせいです。ヤシ油は42℃と高めですが石鹸作りには適しています。

動物性の牛脂は40~56℃、豚脂は融点に幅があり28~48℃

さて、人間の体温は何度でしょう?
体内に入った油脂が問題なく処理していくためにはしっかり溶解している必要があります。賢い皆様なら体内に入れるなら何を選んだ方がよいかわかりますよね!人間の体温より低い温度で溶けるものを選ぶということです。

次に不飽和脂肪酸です。不飽和脂肪酸の中には体内で合成されず必要とされるものがあります。
それが前回も少しふれましたオメガ3とオメガ6という油です。
これらは「多価不飽和脂肪酸」といわれる脂肪酸で、二重結合が複数個所に存在しているものです。
そして「一価不飽和脂肪酸」というのがありますが、これは二重結合が1個しかないという油です。
一価不飽和脂肪酸の代表はオメガ9といわれるオレイン酸を多く含む油で、その代表が「オリーブオイル」です。二重結合が少ない分、不飽和脂肪酸の中でも酸化しにくいのが特徴。
日常的に使用して体に負担も少ない油になりますので普段使いにお勧めですが必須脂肪酸ではないので必要以上に摂取しなくてもよいという油です。オリーブオイルにもいろいろありますので選び方は気を付けてほしいですがここでは割愛します。

では肝心の必須脂肪酸であるオメガ3とオメガ6は何に多く含まれるのでしょうか。
オメガ3はαリノレン酸、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)で、それらが多く含まれる油といえば、青魚の油、亜麻仁油(フラックスシードオイル)、シソ油など。
オメガ6はリノール酸でそれが多い油とは、俗にいうサラダ油(サラダってなんだ?(笑))、ベニバナ油、コーン油、ついでゴマ油などスナック菓子などのお菓子やインスタントなど既成品の表示記載のある植物油脂というのはこれに該当します。

●必須脂肪酸オメガ3とオメガ6はバランスが肝心
このバランスはどれくらいが良いのかというとオメガ6:オメガ3=1~4:1
要は同等量、多くてもオメガ6が4:1までということになります。
ところが日本ではやたらとオメガ6のリノール酸を多く摂るように推奨されてきてしまったのです。
その結果今は、オメガ6:オメガ3=10:1どころか人によっては50:1というとんでもない比率で摂取をしているのです。
このような日本の間違った教育で大変なことが起こっているのですが考えると怒りさえ覚えるのであまり教育のことは考えず実際どんな問題になるかというと、リノール酸が多くなると次のようなことが起こってしまいます。
・アレルギー促進
・炎症促進
・血栓促進
・血液を固める

要は、血液がドロドロになり血栓ができやすく、脳梗塞や心筋梗塞の原因になるというわけです。もちろん炎症を起こすのでアトピーや乾癬なども起こりやすくなります。
オメガ6はあえて摂ろうとしなくても自然と必要量は摂取できるものです。なので、オメガ3を積極的に摂取してバランスを摂るようにしていきましょう。

今回の話は馴染みのない言葉も多くて読みづらかったでしょうか。
本当はもっと専門用語を書きたいところですが砕いて割愛して書いていることはご理解ください。
今回の話をまとめると、揚げ物をしない日本食が一番理にかなった食事なのです。
次回は巷で噂の(?)「トランス脂肪酸」について書きたいと思います。
冷蔵庫に「マーガリン」が入っている人は心して次回を読んでくださいね(笑)

※「フードエリート」とは、「私たちは自分が食べたり飲んだりしたものからできている」ということを理解し、「健全なカラダ、健全なこころ、健全な精神を養うための食をセルフマネジメントできる食のエリート」のことである。

—————————————————————————-
●【五行について~秋~】
—————————————————————————-
秋は五行「金」。「金」というと共鳴する臓器は「肺」「大腸」です。
前回腸を綺麗にするには?という質問をしましたが皆様考えてみましたか?
きっと断食やファスティングを思い描いた人が多いのではないしょうか。そうです。断食です。
人間は飢餓状態になると毒素を排泄する力が強まります。
貝などもそうですよね。毒や砂を吐き出す行為は断食と同じ環境を作っているのです。
女性で生理痛やPMS(月経前症候群)などで悩む人はた~くさん毒素がたまっている可能性があります。
なんといっても女性の場合は子宮にたまってしまうので。そんな方は断食がおすすめです。

断食をするメリット。毒素を出すだけではないのです。メルマガではすべてを伝えられませんが今度たっぷりお話をして説明したいです。
そして腸は下水道のような働きがあるので目詰まりをさせないということを日頃から気をつけましょう。
牛乳は一番よくないと言われます。
この時期は白くて辛いものがお勧め。大根や玉ねぎのようなものを積極的に摂りましょう。
とはいえまだまだ残暑も厳しい夏盛りのような気候(火)です。そして季節の変わり目(土)でもありますので『金+火+土』の要素を摂りいれましょう。

—————————————————————————-
●【立秋の旬食材】~かぼちゃ~
—————————————————————————-
晩夏から冬にかけて美味しいかぼちゃ。
かぼちゃはβカロチン(ビタミンA)がダントツに豊富。他にもビタミンC、ビタミンE、そしてポリフェノールといった抗酸化物質のビタミンが揃っています。抗酸化ビタミンはAとCとEで、「ビタミンACE(エース)」といわれます。
またミネラルではカルシウムや鉄分も豊富に含み食物繊維もあります。
冬至の時期にかぼちゃを食べている人は風邪をひかないと言われるのもこの栄養価の高いかぼちゃならではです。

★簡単レシピ【簡単かぼちゃサラダ】
(材料)2人分
1、かぼちゃ150~200g(中1/8程度)、きゅうり1本
2、お酢中1、豆乳マヨネーズお好みで、塩少々
    
(作り方)
1、かぼちゃは大き目の角切りにし、蒸し器に入れ10~15分(ホクホク状態まで)
2、きゅうりは輪切りにして塩を少々でもんでおく。  
3、ゆであがったかぼちゃを少しゴロゴロ感が残る程度につぶし、絞ったきゅうりを入れて混ぜる。そこに材料2を合わせ完成

ポイント:蒸すのが面倒な方は電子レンジでチンでもいいですが、フードエリートはあまりレンジは使いません。
※レンジを使わない理由はこちら
http://www.bodyinvestment.jp/mailma/686.html

著者:日下部淑美(フードエリート&真の予防医学食研究家/管理栄養士)
製薬会社の研究所、医薬品における臨床試験の業務を経て、管理栄養士として独立。
生活習慣病の予防改善のための指導や、セミナー講師を行い多くの人のダイエットや数値改善に成功。またレシピの提供や、身体に備わっている自然治癒力を引き出すための食生活など多義にわたって指導している。

—————————————————————————-
■編集後記■ お知らせです
—————————————————————————-
★『マクロビのフルコースを食べて学んでキレイに!』第12回Beauty治癒倶楽部
マクロビオティックというとどんなイメージがありますか?ただの玄米菜食?なんだか不味そう?それとも病人食?
いえいえ、マクロビオティックはとても鮮やかな料理でフルコースまで作れてしまいます。
マクロビの概念を間違えているかたがとても多いのではしょうか?
今回は「キレイ料理レストラン『G&V』」にてマクロビのフルコースを堪能していただきながらマクロビの概念や料理の説明を聞きつつ、美味しく学んでしかも体の中から元気にキレイになってしまおうという企画です。人数には限りがございますので早めの申込みお願します。

【こんな方にお勧め】
・陰陽五行について興味がある方
・体調管理にマクロビってよいのかな?と思う方
・ダイエットにマクロビってよいのかな?と思う方
・通院中・治療中の方で食事療法に興味のある方
・料理人で陰陽五行をとりいれたい方
など

日時:2014/9/13(土)11:30~
場所:キレイ料理レストラン「G&V」
会費:5000円
講師:マクロビを学んで5年、G&Vの料理教室の補佐担当
   長年社交ダンスに精通しプロの社交ダンスの事務局
   瀧田裕子さん
会費は当日お支払ください。お釣りのないようご準備をお願します。
※前日、当日のキャンセルは全額お支払をお願します。
申込み:お問い合わせフォームより「Beauty治癒倶楽部参加希望」とご記入の上、参加者名、連絡先をお知らせ下さい。

★明日は新月
8/25 23:13 乙女座
48時間以内のボイドタイムは27日11:28~28日6:55

新月がおとめ座のときは「仕事」や「健康・生活」に関することが叶いやすい時期
たとえば、禁煙を始める、ダイエットを始める、整理整頓などが向いています。

★「奇跡の水」を自宅で再現したい人必見。
ホームページを更新しました。
http://www.bodyinvestment.jp/item/477.html

★ご質問やご意見をお待ちしております。
http://www.bodyinvestment.jp/contact

コメント

コメントはまだありません

コメントを残す


PAGE TOP