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【Vol.031】腸内環境vol.3~大便力を身につける~

【Vol.031】腸内環境vol.3~大便力を身につける~

こんにちは。BODY INVESTMENT.フードエリート(※)の日下部淑美です。
2014年も残すところ1か月を切りましたね。皆様に取って2014年はどんな1年でしたか?
来年がさらに良くなるために残された時間は未来に向けた時間にしたいと思っています。
企業の中でも経営に関わる人は10年20年の先の日本を見据え事業の準備をしていかねばなりません。
本田宗一郎は90%を未来を考える時間にあてていたと言います。今ある状況は10年前20年前に経営者が考えた結果得られたものである。
あなたは10年先、20年先に、世の中にどんな価値を提供しているでしょうか?
未熟な私もこっそりと野望があります。考えることは自由(笑)。
遠い未来は想像であるため創造できるように考えることができる。近い未来は予知なのでより現実的なものになるので実は想像は難しい。
そう思いませんか?

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■腸!健康法 vol.3 ~大便力を身につける~
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さて腸の3回目です。前回を読み逃した方は以下を参考にしてください。
http://www.bodyinvestment.jp/mailmagazine

今回は、腸内環境を良くするにはどうしたらよいかを書いてきたいと思います。
まず、前回までのメルマガに記載した悪い習慣がある人はそれをやめることが優先です。その次に取り組めることを紹介しますね。

腸内細菌は善玉と悪玉があると1回目に紹介しました。
とっても簡単な言い方をしてしまうと、善玉菌の餌(分解担当)は炭水化物(糖質+食物繊維)であり悪玉菌の餌(分解担当)はタンパク質と脂質になります。
要は、炭水化物が多くなれば善玉菌が増えることに対し、油っこい肉食になると悪玉菌が増えてしまうということになるのです。
悪玉菌の餌となる肉や油にはほとんど食物繊維が含まれません。実は消化吸収されないような食物繊維の食べカスが大腸で便の嵩を増やしてくれる役割を担っています。
悪玉優位の食生活は便の嵩が少ないため腸にとどまり便秘になりやすくなります。またこれらは腐敗し悪臭を放ちます。オナラも臭いますがそんな生活をずっと続けていると、きっと体臭まで臭ってしまうでしょう。
ある先生が実験でずっと肉を中心としほとんど野菜や糖質を摂らない生活をした結果、体は鉛のように重くなり、大便は粘着質でドス黒く、耐え難い悪臭を放つようになったと言っております。自分のカラダを這った実験素晴らしいですよね。せっかくの教訓ですから、皆様にも活かしてほしいです。

●腸のお掃除役の食物繊維をとって「大便力」を身につける
食物繊維は大腸で食べカスや細菌の死骸や老廃物、有害物質をまとめて排泄してくれる役割を担ってくれます。
戦後間もない日本人の食物繊維の摂取量は約28g、現代の日本人の摂取量はその半分の14g程度にまで減ってしまっています。
食の欧米化により大きく食生活が変わってしまった影響だといえますね。
食物繊維は水に溶ける「水溶性食物繊維」と水に溶けない「不溶性食物繊維」の2種類があります。
水溶性食物繊維は水を含むのでヌルヌルしたものが特徴です。不溶性食物繊維は、硬い繊維のイメージで腸の水分を吸収して便の嵩を増やします。
食物繊維をとるときに一緒に十分な水分がないと繊維が腸の中を移動できなくなってしまいます。食物繊維とともに良質の水をたっぷり摂ることも忘れてはいけません。
これらの食物繊維は別々に存在しているわけではありません。食物繊維の多い食べ物には両方の食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維というと、「サラダ」を思い浮かべる人が多いですが、食物繊維が豊富なのは、玄米や豆類、きのこ類、イモ類、根菜などです。レタスやキュウリなどのサラダを摂って食物繊維が摂れていると勘違いしている人が多いので気をつけましょう。

●腸の働きをサポートするもの
腸がしっかり働くためには、微量栄養素といわれるビタミンやミネラルなども大事になります。これらが存在しないと、しっかり栄養を吸収したり、腸を動かす働きをしてくれたり代謝が行われません。
にんじん、春菊、かぼちゃ、にら、小松菜などのビタミンACE類を多く含む色の濃い野菜類、そして、ごま、のり、昆布、わかめ、納豆、アーモンド、まいたけ、しいたけ、にんにくなどのビタミンB群を多く含むものを摂ります。
カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、銅などのミネラルを摂るには、ひじき、ごま、わかめ、昆布、アーモンド、切干大根、大豆などをしっかりとりましょう。

●オリゴ糖でさらに善玉菌UP
オリゴ糖については以前のメルマガで説明しているので説明は省きますが、もう一度確認したい場合は過去の糖のバックナンバーを参照くださいね。
http://www.bodyinvestment.jp/mailma/813.html

オリゴ糖は善玉菌の好物。オリゴ糖を多く含むものは玉ねぎやごぼう、大豆、リンゴ、甜菜糖、はちみつ、バナナ、白ネギなど。

●納豆を食べよう
日本の伝統食の発酵食品は、整腸作用に欠かせません。
菌は熱に弱く、また生で食べても胃酸で死んでしまうことも多いのですが、菌の死骸は善玉菌の餌になりますので、発酵食品は積極的に食事に加えるようにしましょう。
なかでも納豆菌は非常に強く胃酸にも負けず生きたまま腸に届くそうです。そして納豆菌は、善玉菌を増やすように腸で働いてくれることが分かっています。
善玉菌の応援団長のようなものでしょうか(笑)
納豆の大豆はオリゴ糖も含み、食物繊維も含み、腸内細菌の善玉を増やす菌まで備わっているという素晴らしい食品です。納豆を是非皆さんも食べてくださいね。
今回はここまでにしますね。
最後に一言、腸を動かすには少しは運動することも意識してくださいね。1日中座ったままなんてことがないように、ストレッチやウォーキング程度のことは取り組むことをお勧めします。

次回は、酵素の話を書きたいと思います。腸相が悪い人は、体内酵素の無駄使いをしている人が多い。そんな酵素って何でしょう。次回もお楽しみに~

※「フードエリート」とは、「私たちは自分が食べたり飲んだりしたものからできている」ということを理解し、「健全なカラダ、健全なこころ、健全な精神を養うための食をセルフマネジメントできる食のエリート」のことである。

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●【五行について~水~】
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冬の季節は、五行で水、水の臓器は「腎」「泌尿器系」。「腎」が活躍する季節が冬。
しかし腎は、寒さに弱い臓器でもあるので、腎を傷めるのも冬に起こりがち。腎が冷えてしまうと、泌尿器系や婦人科系にも影響が出やすくなります。冬の時期に、冷たい飲み物は極力控えるようにしましょう。水はしっかり摂って欲しいのですが、やはり摂りすぎは冷えを招くことになります。
温かいものでも、時間の経過とともに冷たくなるように、体内でも同じことがおこります。摂りすぎには十分気をつけてくださいね。

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●【秋~冬の旬食材】~ブロッコリー~
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私はブロッコリーが特に大好き(笑)その理由は眼で見て鮮やか、食べて美味しい、栄養豊富。
ブロッコリーはビタミンCがとっても豊富。キャベツの3~4倍はあります。そのほか、βカロチン、ビタミンB1,B2、カリウムなど栄養が豊富な野菜。
皆様にもお勧め野菜です。

★簡単レシピ【ブロッコリー蒸し焼きのガーリックオイルかけ】

(材料)2人分
1、ブロッコリー1/2房、
2、オリーブオイル、塩、にんにく1かけ

(作り方)
1、ブロッコリーは食べやすい大きさに切りわける。にんにくはみじん切りにする。
2、フライパンを熱しブロッコリーを敷きつめ熱くなったら水少々を入れ蓋をして1~2分蒸し焼きにする
3、ブロッコリーを器に盛り、フライパンの水気を切り、オリーブオイルとみじん切りのにんにくを熱し塩を入れ、香りがでたらブロッコリーにかけて出来上がり

著者:日下部淑美(フードエリート&真の予防医学食研究家/管理栄養士)
製薬会社の研究所、医薬品における臨床試験の業務を経て、管理栄養士として独立。
生活習慣病の予防改善のための指導や、セミナー講師を行い多くの人のダイエットや数値改善に成功。またレシピの提供や、身体に備わっている自然治癒力を引き出すための食生活など多義にわたって指導している。

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■編集後記■ 
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先日、最新の遺伝子治療、細胞治療のシンポジウムに参加し先進技術や研究結果を学ぶ機会をいただきました。
様々な病気の原因を探り、その原因になる部分を補うことで治療を行うのですが、それは遺伝子まで操作したり、直接細胞にアクションをするものだったりとすごい技術だな~と感心しつつ、またそんな分析技術にも感心。中には、「この治療法が世に出るといいな~」と思うものもありました。
ただ、話を聞いていて思ったことは、分析しすぎて、本来の動物的な感覚を見失っていやしないかと思ってしまいました。
ミクロの世界に行けば行くほど、マクロ的な視野が欠けてくる。研究者はそれで良いのかもしれませんが。
人間は超高性能。実はとってもシンプルに考えたほうが答えが見つかるのではないか。
日本の最先端技術を学びながら、そんなことを思っていた私でした。

★明日は満月
12月6日 21:27満月
今年最後の満月になりますね。次回の新月には、来年を見据えてお願いができるようにしっかり自分と向き合う時間にしてみましょう。
そんなときはお腹いっぱいの食事ではなく軽めの食事を心がけましょう。

★「奇跡の水」を自宅で再現したい人必見。
http://www.bodyinvestment.jp/item/477.html

★美人になるベジ・グリーン・クッキング
マクロビの料理教室で人気のレシピ本
http://www.bodyinvestment.jp/item/939.html

★ご質問やご意見をお待ちしております。
http://www.bodyinvestment.jp/contact

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